TOP > REPORT > stylish wave CIRCUIT'16 冬将軍 渋谷REX ライブレポート
ASTARIA,シュヴァルツカイン,バラライカ,Axkey,BLaive,スタア区。,the LOTUS,the Raid.(guest),THE BLACK SWAN,0.1gの誤算,シビレバシル,Neverland
stylish wave CIRCUIT'16 冬将軍 渋谷REX ライブレポート



2016年12月18日(日)新横浜NEW SIDE BEACH!!を皮切りにスタートした冬の風物詩の一つ、「stylish wave CIRCUIT'16 冬将軍 -カウントダウン前夜祭-」が2016年12月30日(金)渋谷REXを舞台に開催された。この日は、stylish waveが2016年12月31日(日)に毎年行っている「stylish wave COUNTDOWN'16-'17」の前夜祭ともなっている。
出演してくれたバンドは、ASTARIA、シュヴァルツカイン、バラライカ、Axkey、BLaive、スタア区。、the LOTUS、the Raid.(guest)、THE BLACK SWAN、0.1gの誤算、シビレバシル、Neverlandによる12組の面々。どんな展開をもたらしてくれたのか?その模様をお届けしたい。

TEXT:橋本 美波




□ASTARIA


トップバッターを飾ったのは、名古屋系ネオ・ポップロックバンドASTARIA。
「今年ラストの東京楽しんでいこうぜ!!!」と澪(vocal)の煽りと共にスタートしたのは、『Dancing rendez-vous』。ダンスナンバーのこの楽曲に合わせながら、腕をユラユラと揺らすオーディエンスの姿が広がっていく。

MCでは、「渋谷REXのみなさん、名古屋のバンドASTARIAです。どうぞよろしく!!次の曲は、名古屋、名古屋言ってるうるせー曲をやろうと思います。まだまだ楽しんでくれよ!!」と澪が語ると彼らの地元、名古屋を全面に出したナンバー『ロマンティック★ディスコティック★ナゴヤ』へと続いた。

『Honey trap』では、艶やかな照明に包まれながら上手や下手にモッシュをしまくる人々が続々と出現。
そして、彼らがラストナンバーに用意したのは『MARMALADE BUTTERFLY』。フロアでは、扇子をヒラヒラと揺らし舞い踊っていく姿が見向けられ、ASTARIAは最後まで名古屋旋風を巻き起こしてくれた。

[SET LIST]
1.Dancing rendez-vous
MC
2.ロマンティック★ディスコティック★ナゴヤ
3.Honey trap
4.MARMALADE BUTTERFLY



□シュヴァルツカイン


淡い青い色の照明に照らされ、静寂なSEと共に登場したのはシュヴァルツカイン。だが、スタートから一気に激しい空間へと変動し、一発目の「Distress」を叩き出していく。

「かかってこい!!!!!」と攻撃的な煽りを見せる歪美-Izumi-(vocal)が次に放ったのは、『GrimReaper』。初っ端から勇ましい姿勢を見せつける彼らのステージングに、折り畳みの連鎖や、ヘドバンをするなど忙しないフリをしまくるオーディエンスがそこにいた。

歪美-Izumi-が「今日は最後だぞ!!!もっと声出してみろよ!!!」と煽りまくると、「おい!おい!おい!」というオーディエンスとの激しいコール&レスポンスが炸裂していく。

彼らが最後に持ってきたナンバーは、暴れ曲『Envy』。曲中、歪美-Izumi-がフロアに降りるといった瞬間が見られ、徐々に観客のテンションも更にヒートアップ。
シュヴァルツカインが打ち出すステージは、人の理性を忘れさせる破壊の世界だった。

[SET LIST]
1.Distress
MC
2.GrimReaper
MC
3.Envy



□バラライカ


腹の底に響き渡る、重みのあるサウンドと共に現れたのはバラライカ。「この先は誰も知らない…」と呟くL(vocal)が繰り出したのは、『Welcome tohell』。まさに、地獄へようこそ!と告げられてると感じる程、彼らが見せつける音楽は凄まじさが尋常じゃない。
続く『罪状Greed』では手バンや、髪を振り乱すくらいのヘドバンをする観客で溢れかえっていた。

Lが「腹が減ってきたので、君を切り刻んで食べてしまいたい…」と放ち披露したのは『ミンチ』。過激的な歌詞と重圧のある音使いを浴びせ、彼らの暴走は止まることがない。その激しい余韻を保ったまま『The purge』を届け、オーディエンスの熱も冷めることがなかった。

彼らが、ファンを噛み殺しにかかってきたのはラストの『ヴェルトロ』。「お前らに言ってんだよ!!!!」とLが勢いよく煽ると、ファンの興奮状態も更に加速し、最後まで暴虐的な演奏は鳴りやまなかった。

[SET LIST]
1.Welcome to hell
2.罪状GREED
3.ミンチ
4.The purge
5.ヴェルトロ



□Axkey


大阪を拠点として活動している、期待のルーキーAxkeyが登場。彼らが1曲目にお届けしたのは、スピード感満載な『ファンタジア』。カラフルな照明をバックに、エレクトロなサウンドを叩きつけ、観客をAxkeyによるファンタジアな世界に惹き込んでいった。

『Dispect』では、盛大な手拍子が鳴り響きながらアグレッシブに動きまわる優稀(vocal)が『下手!!上手!!』と叫ぶ場面も見られ、勢いは走り続けていく。

「先輩バンドと対バンできるのは光栄です!でも光栄なだけじゃ意味ないんだ。もっと戦いあいたい。可愛く踊れ!!!」と優稀が煽ると、『スターマイン』へと向かい、曲に合わせながら、可愛らしく手バンやフリをする楽しそうなファンの姿が…。

優稀から、「俺たち、何時間もかけてわざわざ大阪から来ました。大阪から来たのは一人でも、東京にいる人を楽しませるためです。」と放たれると、彼らのフィナーレ『DAHLIA』へ。時に激しくも、最終的にはメロディアスに描き出すAxkeyの音楽は聴けば聴く程魅了されることが、間違いないと感じさせた。

[SET LIST]
1.ファンタジア
2.Dispect
MC
3.スターマイン
4.DAHLIA



□BLaive

「腹から声出していこうぜ!!!!」とヨウ(vocal)の声を筆頭に登場したのは、今最も勢いのあるバンドBLaive。彼らが打ち出したのは、『タロット~誘惑に取り憑かれたXV~』。疾走感があるこのナンバーに導かれるように、身を揺らしながらそれぞれ楽しむ人々の姿が見られた。

ヨウから叫ばれる「思いっきり楽しんでいこうか!?このクソッタレの世界にFUCKER!!」から続いたのは、『FUCKER!!』。中指を立てながら、「FUCKER!!」とぶちまけるフリが印象的で、観客たちのストレスをぶっ飛ばしてくれる曲だと感じさせた。

「最後だ!最後!」とヨウが叫ぶと、彼らのラスト曲『イグサレーション』を送り届け、最後の最後までハードな楽曲たちを全力投球で挑んでくれていた。

[SET LIST]
1.タロット~誘惑に取り憑かれたXV~
2.FUCKER!!
3.イグサレーション



□スタア区。
スタア区。は、レノ(vocal)とサトシ(guitar)がインフルエンザにかかってしまった為、コウタ(bass)とサポートメンバーのまさし(drum)によるトークが行われた。トークは、2016年を振り返りながら話が進行。

コウタは「俺たち二人がなぜインフルにかからないのは、白米を食べてるからだよ。」とインフルに掛からない訳を述べていた。またstylish waveについては「来年は、必ずstylish waveさんのイベントに万全の状態で出させて頂きます!!」と意気込みを語ってくれた。



□the LOTUS


デジタルサウンドのSEをバックに登場したのは、the LOTUS。彼らがスタートに持ってきたナンバーは、『D'zer』。レイ(vocal)による「REX!!声を聴かせてくれ!!揺らせ!!」の煽りと共に、フロアでは折り畳みをする面々に包まれていく。その勢いを連れながら発信していったのは、『少年』。ハイスピードで披露されていく音使いに、身を任せながらノリまくるオーディエンス!!

「今、この世界がthe LOTUSだ!!!」と叫ぶレイに続いたのは、the LOTUSのダンスロックナンバー『Magical Dancing Night』。フロアでは、クルクルと回ったり手拍子をしたりと豪快にはしゃぎ踊りまくっていく姿が。

そんな彼らが最後に放ったのは、攻め攻めだけどメロディラインが綺麗な『Wish』。レイの力強くも、透明感のある歌声がラストまで響き渡っていた。

[SET LIST]
1.D'zer
2.少年
3.Magical Dancing Night
4.Wish



□the Raid.(guest)


「stylis hwave CIRCUIT'16 冬将軍」のゲストとして出演してくれたのは、the Raid.。
「おい!おい!もっとくれー!!さあ、渋谷始めようか!!!」と星七(vocal)の言葉を合図に、披露されたのは『Colors』。オーディエンスが、勢いよく折り畳みをしまくったり軽快に飛び跳ねたりする姿が伺えた。「今年最後!!ありったけの想いをぶつけてください!!」と星七が叫ぶと、現代病を歌っている『病んでる君に贈る歌』を発信し、会場にいる観客全員を病みから救出させたようだった。星七から「今年1年の締めくくりとして、今日を最高の日にしたいと思います!!」と告げられ向かったのは、『虹色farewell』。隣同士、手を繋ぎながら左右に揺れまくる観客からは、終始笑顔が広がっていた。

そして、ゲストのthe Raid.が最後にお送りしたのは毎度お馴染みの暴れ曲『純潔ピラニア』。「食い散らかすぞお前ら!!!」と星七が煽ると、フロアが揺れる程のジャンプが飛び交っていった。

[SET LIST]
1.Colors
2.病んでる君に贈る歌
3.虹色farewell
4.純潔ピラニア



□THE BLACK SWAN

オーディエンスの盛大な歓声から登場したのは、THE BLACK SWAN。冒頭から激しさを物語るナンバー『PERSONA』を炸裂させ、彼らが作り出す闇の世界へと観客を誘っていく。

「今日は僕らにとって、2016年最後のLIVEなんです。今日は結構対バンしたことがないバンドが沢山います。普通にやって終わるより、ここにいるみんなと一つになりたいと思っています。本気でやれるか!!?お前らの本気見せてくれ!やれるか?」と儿(vocal)から熱く語られると、『XXX IN THE BOX』へと向かい激しさに拍車をかけていく。儿から放たれるシャウトや、攻撃的な煽りに魅せられ拳をあげまくる観客の姿が見られた。2曲という限られた時間の中で、THE BLACK SWANがもたらしたものは常に自分たちの信念を貫くステージを表現することだと感じさせた。

[SET LIST]
1.PERSONA
2.XXX IN THE BOX



□0.1gの誤算


2016年3月に始動したばかりの若手5人組バンド・0.1ggの誤算がstylish waveに初登場!多数のメディアなどに露出をすることが少なく、主にライブ活動を軸に行いファンを獲得しているバンドだ。

スタートから「声聞かせろ!!!もっと大きな声聞かせてくれよ」と緑川裕宇(vocal)が煽りを見せると、1曲目の『21gの感情』を曝け出していく。フロアではほとんどの人が、拳や豪快な折り畳みが炸裂しており彼らの人気の凄さを証明しているようだった。

『【L】1126【悲劇】』では、転調しまくるサウンドに合わせ思い切りはしゃぐ人々でいっぱいに!!
「ヘドバンちょうだいっ!!!」の声の後に続いたのは、『必殺!からくり七変化』。
曲中、しゃがみ込みながら手を動かすフリが印象的で熱気はどんどん増していく。

「本日、僕たちは初めてstylish waveに出ています。初めての場ってさ、普通のしけたLIVEしていったんだよ。前の俺らだったらさ。でも前から後ろもばっこりいこうぜ。お前らもさ、自分と戦ってみろよ!」と緑川裕宇が繰りだし、彼らがラストに放ったのは『有害メンヘラドール』。0.1gの誤算の楽曲の中でも、非常に人気のこのナンバーだ。初出演の彼らだったが、stylish waveに新たな足跡を残してくる程、衝撃なLIVEだった。

[SET LIST]
1.21gの感傷
2.【L】1126【悲劇】
3.必殺!からくり七変化!
4.有害メンヘラドール



□シビレバシル


登場する前から、「ゴミ人間!!!」という言葉が鳴り響いたのはシビレバシル。奇抜な衣装姿で、ゴミ箱を持ちながら暴れる和泉(vocal)が歌い始めたのは、『ゴミ人間発狂カリキュラム』。曲間では、「ゴミ人間!!!ゴミ人間!!」と観客から声が聴こえたり、猛スピードにモッシュをしまくる光景に包まれていた。その後は、「軍手軍手軍手!!!!」と叫ばれる『軍手』へと続き、異色なパフォーマンスはまだまだ続いていく。

「思いっきり肩揺らしてちょうだい!!」と発する和泉から繋いだのは、『肩パッド』。とにかく肩を揺らしまくるその景色はシビレバシルにしか出来ない技だと感じさせた。
面白おかしいシビレバシルが、最後に届けたのは和泉のアカペラが響き渡る『赤い空にチェンソー』。どこかクスッと笑えてしまう遊び心に満ちた世界を、彼らは提供してくれたようだった。

[SET LIST]
1.ゴミ人間発狂カリキュラム
2.軍手
3.肩パッド
4.赤い空にチェンソー



□Neverland


「stylish wave CIRCUIT'16 冬将軍」のトリを飾ってくれたのは、Neverland。「手拍子いいか!!!?」と涼太(vocal)の声が鳴り響くと、『Land Escape』を強烈に浴びせにきた。頭を思う存分振り回す人、手バンをひたすら楽しむ人といったそれぞれの楽しみ方で場のテンションは上がっていく。

「ラスト、でっけー神輿担いできたからよ!!!」と涼太が会場を煽り向かったのは、『アグリマン』。赤黒い照明が光る中、ハードボイルドな空気は終わることがなくどこまでも暴れ狂っているように見えた。豪快な空間からチェンジし、色鮮やかな世界へと移ったのは、『DILEMMA』。涼太の透明感溢れる美声に酔いしれ、一輝(guitar)による繊細なギターソロが鳴いているようだった。

狂想している『嘘と月』では、腕を上に掲げながら飛び跳ねまくる観客の姿が。
『今年の集大成、この曲で行こうと思う。ラスト!!!!!』と涼太が叫び、続いたナンバーは、『憂鬱チェリー』。最後はステージ前方へと詰め寄る観客で溢れ、壊れるくらい全力で挑む人々が出現していたのがよくわかった。

[SET LIST]
1.Land Escape
2.アグリマン
3.DILEMMA
4.嘘と月
5.憂鬱チェリー


最後に…
「stylis hwave CIRCUIT'16 冬将軍」が終わった次は、2017年3月5日から始まる「stylish wave CIRCUIT'17 春の嵐“今宵、乱れ打ち”」。こちらも要チェックして、ぜひ足を運んでいただきたい。



stylish wave CIRCUIT'17 春の嵐
3月5日(日) 高田馬場AREA
出演:FEST VAINQUEUR(guest) / ベル / 甘い暴力 / Purple Stone / Neverland / the LOTUS / 游彩

3月12日(日) HEAVEN'S ROCKさいたま新都心 VJ-3
出演:FEST VAINQUEUR(guest) / Chanty / 甘い暴力 / Purple Stone / the LOTUS / シビレバシル(OA) / 游彩

3月19日(日) 高崎CLUB FLEEZ
出演:ゴシップ / 甘い暴力 / Purple Stone / 0.1gの誤算 / the LOTUS / BLaive(OA) / 游彩

3月25日(土):新横浜NEW SIDE BEACH!!
出演:ゴシップ / 甘い暴力 / Purple Stone / 0.1gの誤算 / ラッコ / シビレバシル(OA) / 游彩

4月1日(土) 仙台MACANA
出演:the Raid. / ベル / 甘い暴力 / Purple Stone / スタア区。 / 游彩

4月15日(土) 大阪MUSE
出演:FEST VAINQUEUR(guest) / the Raid. / 甘い暴力 / Purple Stone / スタア区。/ Axkey(OA) / 游彩

4月16日(日) 名古屋E.L.L
出演:FEST VAINQUEUR(guest) / the Raid. / ベル / 甘い暴力 / Purple Stone / Axkey(OA) / 游彩

[各公演]
前売り ¥3,800- /当日¥4,300- (消費税込み)
OPEN 16:00 / START 16:30 オールスタンディング / ドリンク代別途
チケット発売中!



stylish wave EXTRA '17 ”乱一夜”
2017年4月22日(土)新宿ReNY
出演:HERO(guest) / the Raid. / Sick² / 黒百合と影 / 甘い暴力 / ラッコ / 游彩 / the LOTUS / スタア区。(O.A.)

OPEN 15:30 / START 16:30
前売り ¥4,000 / 当日 ¥4,500(tax in)
*オールスタンディング / 入場整理番号有り / ドリンク代別
<下記プレイガイドでチケット発売中!>
ローソンチケット:0570-084-003(Lコード: 74188)
チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード: 313-479)
イープラス: http://eplus.jp
ライカエジソン東京:03-3369-3708
ZEAL LINK渋谷:03-5784-9666/高田馬場 03-6908-9682
stylish wave MAX '17 “一撃乱舞”
stylish wave CIRCUIT '17 夏の陣

NEWS

ライブイベント

stylish wave CIRCUIT '17 夏の陣
stylish wave MAX '17 ”一撃乱舞”
stylish wave EXPERIENCE ”無礼区 #07”

フリーペーパー

club Zy MAG
Gab.

ショップ

zy_shop
001
002
003
004

オリジナル・フォトグッズ

zy_collaction
ページのトップへ戻る