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SuG
ロングインタビュー特集 武瑠(SuG)



今年結成10周年を迎えるSuG。9月2日には日本武道館を舞台に「HEAVY POSITIVE ROCK」と題した公演も行う。7月には、10周年を記念した最新シングル『AGAKU』もリリース。同時に全国ツアー「39 LIVE ADDICT chapter2 AGAKU」もスタート。何故「足掻く」なのか、その理由も含め、今の心境を武瑠に聞いた。

インタビュー:長澤智典
Interview by Tomonori Nagasawa
第1回第2回up!第3回
「SuGとして叶えるべき夢の場所」として、「日本武道館に立つ」という目標をみんなで掲げたのは覚えています。

――SuGは、9月2日に日本武道館でワンマン公演を行います。日本武道館で単独公演を行おうと決めたのはいつ頃でした!?
武瑠 メンバーやスタッフチームの間には、「何時か日本武道館でワンマン公演を行う」という意識はだいぶ前から自然に芽生えていたし、そういう会話は以前から交わしていたことでした。ただ、決心をするまでには時間を要していたのですが、メンバー全員の気持ちが「演ろう」と合致したのは2年前のこと。それから準備を始め、正式にみんなの前で発表をしたのは、昨年5月に当時のツアーのファイナル公演を六本木EX-THEATERでやったときでした。

――アーティストとして活動を続ける以上、日本武道館は立ちたい場所!?
武瑠 ですね。個人的には、そこまで強く思い入れを持っていた場所ではありませんでした。SuGというバンド自体が、音楽を通して自分を表現していきたい場であり存在として始まったように、僕自身の中では何処そこで演るのが目標ではなく、純粋に演りたいことを実践するための存在なんです。
むしろ、活動を通しSuGがどんどんバンドらしくなっていく中、「何処そこの会場でライブを演りたい」という具体的な目標も生まれた形でした。

――日本武道館での公演を具体的に意識するようになったのは、いつ頃でした?
武瑠 一度SuGが活動を休止し、しばらくの期間をあけた中で復活をした、その復活が見え出した頃からです。そのときに「SuGとして叶えるべき夢の場所」として、「日本武道館に立つ」という目標をみんなで掲げたのを覚えています。

――活動休止からの復活劇、あの時期はSuGにとっても…。
武瑠 大きなターニングポイントになった時期でした。そこから、いろんな面で意識も変わったと思います。

――武瑠さんは、日本武道館という目標はSuGを続けながら生まれたということでしたが、中には最初から日本武道館を目標にSuGを始めたメンバーもいたのでしょうか?
武瑠 そこは、メンバーそれぞれとらえ方は違うと思います。ただし、SuGを結成した当初は「いつか日本武道館に立とう」という話はしていませんでした。それよりも、自分たちの表現したいことをただただ我武者羅にやり続けていました。
そう考えたら、SuGとしてメンバーみんなで我武者羅に活動していく中、日本武道館公演という目標がみんなの中へ自然と芽生えたんだと思います。むしろ今は、全員が日本武道館のステージに立つことをすごく楽しみにしています。

――バンドを活動していくうえで、指針や目標となる場はあったほうが良いのでしょうか?
武瑠 あると、それがモチベーションにはなりますからね。ただ、よく「他のバンドさんがどうこう」と比較対象を持って日本武道館公演についても聞かれますが、正直、まわりのことは気にしてないです。というよりも、まずは「自分たちがどうあるべきか」「どういう意志を持って日本武道館公演へ望むのか」という意識でしかないですし、それしか考えられないです。



同じ時期に活動していたバンドさんらと比べても、明らかに音楽的な演奏や表現レベルは低かったと思います。あの頃のSuGは、それを補う形のもと、気持ちやアイデアでなんとかまわりに食らいついていた気がします。

――SuGは今年デビュー10周年を迎えます。その数字も、バンドにとっては大きなことでした?
武瑠 気がついたら今年がデビュー10周年の年で、その時期に日本武道館公演が重なったという点では、ある意味象徴的かも知れませんが。もともと日本武道館公演は別物として考えていたように、けっして「デビュー10周年の記念として日本武道館公演を企画したわけではない」ことを先に伝えておきます。
多少話が逸れちゃいますが、僕ら自身の中ではSuGが復活したタイミングで「復活の1年後には日本武道館公演をやりますと発表してもいいんじゃないか!?」という話が出ていたくらいなんです。むしろ、復活する以上は絶対に日本武道館へ辿り着くという意識を、その時点でメンバーみんなが持っていました。ただ、そこへ向かうまでの心の準備に多少時間を要してしまい、今回の流れになった形なんです。

――最新シングルの『AGAKU』を聞いてると、歌の中から、この10年間の武瑠さんの…SuGとしての心の変遷が見えてきますからね。
武瑠 『AGAKU』は、この10年間のSuGを現した曲として作りましたからね。日本武道館公演を決め、そこへ向けての作品として制作したように、純粋にSuGの10周年をどう具現化し表現するかで書き上げた楽曲なんです。

――『AGAKU』の歌詞を読んでて思ったのが、昔は無鉄砲なまでの自信を胸に、我武者羅に走り続けていたけど。いろんな現実も活動へ重ね合わせてゆく中、次第にバンドをシビアに捉え出してもいたんだなということなんです。まぁ、根本はずっと我武者羅に走り続けるなんでしょうけど。
武瑠 SuGを始めた頃って、音楽を表現することに対してみんな良い意味で無知でした。何も知らないからこそ余計な意識に捉われることなく、自分らのやりたいと思ったことに対して夢中になって突き進んでいました。

――いわゆる、初期衝動に突き動かされてというやつ?
武瑠 そうです。自分たちのバンドのレベルが、まわりと比べてどれだけ低いのかも理解出来ていなかったからこそ無茶も出来たし、あきらめることなく突き進んでいた面はあると思います。その辺の意識も『AGAKU』には書きました。

――まさに、気持ちで音楽にぶつかっていたわけだ。
武瑠 音楽のことをまったく知らず、純粋に表現欲求に突き動かされていたのが良かったんでしょうね。結成当初なんて、うちのメンバーの誰も曲を書けなかった。今、当時のことを振り返り客観的に捉えても、同じ時期に活動していたバンドさんらと比べても、明らかに音楽的な演奏や楽曲の表現レベルは低かったと思います。あの頃のSuGは、それを補う形のもと、気持ちやアイデアでなんとかまわりに食らいついていた気がします。

――SuGは昔から曲調が多彩であり、スタイルにも捉われていなかった。むしろ、その自由度が魅力だった印象を持っています。
武瑠 あの頃は、狙って楽曲を書けなかったんです。アイデアとして浮かんだものを、そのまま楽曲として形にしていました。インディーで活動していた頃のSuGは、完全にアイデアだけで戦いながら勝ち進んでいました。あの頃の楽曲のクオリティは、今振り返るとまだまだだと自分たちでも思えます。
むしろ、メジャーデビュー以降なんですよね、いろんな面で進化や成長をしていけたのは。実際にデビュー以降から自分たちの持っていたアイデアをもっと明確に、楽曲や演奏のクオリティも上げながら、具体性を持って伸ばせるようになりましたからね。



もっと広い世界へ向けて音楽を投げていい。その自由を持てたことで、よりSuGの音楽的な表現の枠は広がったと思います。

――メジャーという環境へ身を置いたことが、SuGとして音楽へ向かう在り方をより良い方向へ導いてくれたんですね。
武瑠 メジャーという環境の変化は、とても大きいことでした。メジャーという土俵で勝負出来るようになったからこそ、もっと広い世界へ向けて音楽を投げて良いという自由度が増していきました。

――インディーズ時代は、そうでもなかった?
武瑠 そうでもない…と言うわけではなく、立ち向かう環境の差なんだと思います。具体的に言うなら、インディー時代の活動というのは、対バンイベントを通し、目の前にいるお客さんたちをいかにSuGのファンへ変えてゆくかが大事でした。言い方を荒くするなら、「すごく狭い世界の中でファンを取り合ってゆく」イメージなんですね。そのためには、その場所で受けることをやる必要性を僕らは感じていた。しかも、いくら個性的なことをやっても、限られた枠の中での露出止まりだったから、その枠外の人たちにまで届かなかった。それもあって、「このシーンの中で受けることを踏襲していかないといけない」ような閉塞感も僕らは感じていました。でもメジャーって、その枠を飛び越したところで勝負していける場ですからね。

――その広がりを求める場ですもんね。
武瑠 その環境の変化はとても大きいことでした。もっと広い世界へ向けて音楽を投げていい。その自由を持てたことで、よりSuGの音楽的な面での表現枠は広がったと思います。

第1回第2回up!第3回
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HEAVY POSITIVE ROCK
2017年9月2日(土) 日本武道館
OPEN 16:00 START 17:00
指定席:¥5,940(税込)※アリーナ11列目以降〜スタンド1階席
39シート:¥3,900(税込)※スタンド2階席
※3歳以上有料

★チケット発売中!
・イープラス
http://eplus.jp/sug/
・ローソンチケット
http://l-tike.com/sug92
TEL:0570-084-003 (Lコード:74444) ※要Lコード
・チケットぴあ
http://w.pia.jp/t/sug-t/
TEL:0570-02-9999 (Pコード:328-136)※要Pコード
・楽天チケット
http://r-t.jp/sug
・CNプレイガイド
http://www.cnplayguide.com/sug0902/
・ボードウォーク
https://ticket.tickebo.jp/1704-sug07/

公演に関するお問い合わせ
ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00〜19:00)

★日本武道館【HEAVY POSITIVE ROCK】で聴きたい楽曲のリクエスト投票を、受付開始!!
<投票期間>2017/7/4〜2017/8/8 23:59
投票はこちら→ https://goo.gl/SvS7bj

★ツアー会場で日本武道館チケット当日引換券をメンバーが手売り!!
「39 LIVE ADDICT chapter2 AGAKU」・「39 LIVE ADDICT chapter3 SuGフェス 2017」全会場で、2017年9月2日「HEAVY POSITIVE ROCK」日本武道館公演のチケット当日引換券をメンバー自ら手売りします!!
詳細はSuGオフィシャルサイトをご覧ください。

【39 LIVE ADDICT chapter2 AGAKU】
7月5日(水) 渋谷WWW X
7月7日(金) 浜松FORCE
7月8日(土) 神戸VARIT.
7月14日(金) 金沢vanvan V4
7月21日(金) HEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3
7月22日(土) 郡山CLUB#9
7月28日(金) 福岡DRUM Be-1
7月29日(土) 広島Cave-Be


スタンディング 4,860円 (税込/ドリンク代別) 
※未就学児童入場不可

特設サイト▶ https://sug-web.jp/pages/sug_10thanniversary
【39 LIVE ADDICT chapter3 SuGフェス 2017】
8月1日(火) TSUTAYA O-EAST
出演:ミオヤマザキ/SILENT SIREN/Gacharic Spin/SuG

8月5日(土) 梅田Banana Hall
出演:LSN/SuG

8月6日(日) 名古屋E.L.L
出演:LSN/SuG

8月8日(火) 渋谷CLUB QUATTRO
出演:SHIN/GREMLINS/SuG

スタンディング ¥5,000-(税込/ドリンク代別)
※未就学児童入場不可
※一般発売日:2017/7/22(土)〜
▼お申込みはこちら
https://sug-web.jp/contents/106701
その他ライブ情報や最新情報は OFFICIAL WEBSITE,Twitterをご覧ください。
【 SuG OFFICIAL WEBSITE 】
https://sug-web.jp/
【 SuG OFFICIAL Twitter 】
@SuG_Official_39
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