先日、名古屋を中心に活動中のRoubよりいくつかの情報が解禁となり、時を同じくして新しいアーティスト写真も発表された。

2018年7月11日に、新体制初となるNew Single「サリドマイド」をリリースする。
この楽曲は、群衆に流され意思と反する選択を余儀なくされた自分への葛藤や偽善への怒りを表現した、激甚的且つ叙情的に表現したラウドチューンになっている。

早速Youtubeには「サリドマイド」のMV Spot映像も公開されている。

それに伴って、7月1日にはHOLIDAY NEXT NAGOYAにて、リリース記念主催イベント「慟哭の雨」を開催する事が決まっており、同日には新体制後初となるインストアイベントもライカエジソン名古屋店で行う事が決定。

そして9月8日には、名古屋MUSIC FARMにおいてバンド初の試みとなる2部制ワンマン「紅と黒のRUIN」を開催決定。

なんと第1部は、7月中旬より物販席及び一部店舗にて配布される無料配布音源「破滅の書」と、全国店舗にて配布されるフライヤーのいずれかを持参するとチケット代が無料となっている。

破滅の書に入っている楽曲は、過去にリリースされた主要楽曲がダイジェスト仕様で収録されており、入門編といった内容になっているため、この機会に是非Roubの楽曲に触れてみていただき、ライブにも足を運んでみてほしい。

そして今回発表された情報はこれだけではなく、9月19日には4th Single 「RUIN」のリリースが決定、11月には初の東名阪主催ツアーの開催も決定している。

さらには、12月5日には自身初となるベストアルバム「ANSWER」のリリースが決定し、来る12月2日にはベストアルバム発売を記念したワンマンライブが今池GROWにて開催される。

それ以外にも東名阪でのイベント出演やインストアイベントの開催も続々決定している。


2018年新体制による活動をスタートさせ、攻撃的な音楽性と意表を突く活動展開で、独自の活動ペースを保っていたように写っていた彼らであったが、今回の発表においてかなり活発的な勢いを感じさせてくれる。これからどのような活動展開を見せてくれるのか、今後の動きに是非注目していただきたい。