INTERVIEW

Vijuttoke20年12月号「gives」インタビュー

Vijuttoke
gives

 

 

gives HP

 

L→R Bass.七星 / Drums.伊織 / Guitar.那緒

 

 

R指定凍結中の七星がソロプロジェクトを始動させメンバーをオーディションして
結成されたgives。出来上がったのはソロプロジェクトではない3ピースバンド!
混沌のV系シーンに彼らが希望を与える!​

 

 

■gives を始めようと思ったきっかけは? 

七星:前のバンドが活動休止になり、新しい動きをするのにソロ活動かバンド活動かは 決めていなかったんですが、どうせならメンバー募集をしてみて面白かったらバンドにしようとオーディションをした結果イケメンで才能にあふれた二人が集まり結成しました。 


■那緒さんと伊織さんがこのバンドのオーディションに応募した動機やきっかけを聞かせてください。

那緒:友人に勧められて、、


■おお!そうなんですね!

那緒:たまたま R 指定好きな友人に「応募したら?」と言われて、面白そうだなと思って... 

伊織:僕は前のバンドがR指定と同時期に解散して、悩んでいた時にたまたま募集を見つけて応募したのがきっかけです。 


■七星さんが二人を決めたポイントというか光って見えた部分ってどんな部分です? 

七星:まず、顔ですかね(笑)

〜一同爆笑〜

七星:解散や活動休止をしたばかりで、考え方が似た方向にいるのかな? 境遇が二人とも似ていたんです。 


■gives と言えばバンドが立ち上がった当初は「パンク」というイメージが強かったのですが、これまでの三人を見ていると近いようで遠いワードに思えますが?

七星:当初の予定では曲も見た目もいわゆる「パンク」に寄せようと思っていたんです。ただやっていく中でたどり着いたのは結局、「パンク」というワードって精神的な部分が大事なんじゃないかなって思ったんです。メンバーが作る曲も多彩で、「パンク」というワードに囚われて絞るのももったいないなって。常に進化していきたいですから。 


■そして当初は七星さんのソロプロジェクトという事で募集していましたが、
最終的に3ピースバンドになり、トリプルヴォーカルスタイルで歌うようになったきっかけはなんだったのでしょう? 

七星:実はオーディション構想時から決めていました。 


■そうなんですですね!ちなみに伊織さんはドラムを叩きながら歌うことに抵抗はなかったですか? 

伊織:もともとハモリはしてきていたので、出来ない事はないなって思っていました。歌うことは苦手なんですけど、好きなのでやってみたら一歩進めるかと思いまして。 


■始動直後にコロナ禍での活動を強いられる結果になって正直な話、思い通りに活動できなかった1年だったのではないです? 

七星:いやー。本当に大変でした・・・せっかくスタートダッシュしたかったのに全くできず、まあ、でもある意味それでよかったのかなって思っています。試練があればドラマもあるし、マイナスをプラスに変えることは今までもやってきていますし。逆にそれを超えた時が一番おいしいというか。 


■当初の予定では音源を出してリリースツアーをしていく予定だったとは思羽のですが、世界の情勢が移り変わる中でどのようにシフトチェンジいていきましたか? 

七星:今まで配信に触れてきていなかったので、シフトしながら生とバーチャルをやっていこうと思いました。 


■配信をしながらも有観客ライブを始めた頃はどんな感じでしたか? 

七星:やっぱりお客さんの熱量が0だったので温度差は感じました。 

那緒:配信という物には実は抵抗はなくて。一人でしていた事も過去にはあったので。ただバンドで配信するのはハードルが高いなと。今までと違う感覚に慣れるのに時間がかかるので自分との戦いでしたね。 

伊織:不安だったけど、いい機会だったのかなと思っています。 対応力や柔軟性が身につきました。 


■そんな中で12/2に那緒さんプロデュース 2nd singleが リリースとなりました。リード曲の「夜泣き言」はどんな曲でしょうか ?

那緒:まさにさっき言っていたパンクのイメージを壊している曲です。攻撃的なのとは逆に落ち着いています。 女の子目線で曲を書いたことが今までなかったのですが、リスナーに寄り添って書いてみようと出来た曲になります。 


■2021 年に向けて、gives のビジョンは? 

七星:もちろん予定は組んでいますが何とも言えないですね。徐々に緩和出来ていけばいいな。それは自分たち次第なのかなとも思っていますが、とにかくツアーに出たいです。 


■では最後に読者に向けてメッセージを! 

七星:大好きなものを嫌いになってしまいそうなコロナ禍での生き方の中でgivesの力はちっぽけな力なのかもしれないけど、それを繋ぎ止めてあげたいなと。ライブに行ったり、CDを買ったり、こんな時だからこそ諦めてほしくない。

伊織:日々進化する gives を応援してほしい。 一緒に作り上げたいけどライブに来ることができない人もいて... ゆっくりでいいから一緒にこの世界を楽しく生きていけたらいいな。 

那緒:音楽の活動シーンが足止めを食らって、音楽がなくても生きていけると思ってしまう気持ちを少しでも食い止める事が出来たらいいな。いろいろな部分で楽しみを見つけてほしいです。 

 

 

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≪12月のLINE UP≫

12/21(月)18:00 THE MICRO HEAD 4N'S
12/22(火)18:00 UNDER FALL JUSTICE(Vo.愛郎インタビュー) / gives
12/24(木)18:00 Chanty / Lavitte
12/25(金)18:00 鐘ト銃声 / RENAME / Nero Chronicle

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2020年12月02日(水)『夜泣き言』release

・品番 / BAKA-003
・金額 / 流通盤 ¥1,500(税抜き)
・収録曲 1.夜泣き言 / 2.出来損ない
・仕様:流通盤 CD1枚4Pブックレット