【レイヴ、2度目となるO-WESTワンマンライブを完遂、活動休止へ突入】
レイヴが12月18日に東京・渋谷TSUTAYA O-WESTにて終活再開前ラストワンマン「5×1=レイヴ」を開催した。
2020年いっぱいで全ての活動を終了する事を発表していたレイヴ、
今回開催したワンマンライブをもって“終活”を一時休止することを発表していた。
この日、新型コロナウイルス感染拡大防止対策でキャパシティを制限された中で満員となるファンが駆け付け、
1度目のO-WESTワンマンライブは悔しさの残る集客となったレイヴだけに、活動終了前に悲願のリベンジを果たしたライブとなった。
2月に発売された会場限定シングル「ドリップ」や、有線で話題沸騰となったいた「初恋」、若手ヴィジュアルシーンに爪痕を残したレイヴの代名詞ともいえる「SETSUDAN」、2016年に急逝したGt.みくるの最後の作品「ナミダヒロイン」など活動約8年の軌跡を振り返るようなセットリストで音をフロアに届け、九州から上京した際に描いた楽曲「Day×Bye×day」を最後に披露し約2時間半に渡るライブは幕を閉じた。
レイヴは今回のライブをもって活動休止期間に突入。
新型コロナウイルスの終息の目途が立ち次第、残りの“終活”を全うするとしている。
[レイヴ]
福岡県出身ヴィジュアル系ロックバンド。
2020年2月25日に年内での活動終了を発表。
“終活”を宣言し「レイヴとしての活動に悔いを残さないようやりたい事をやりきる」と年内の活動を告知していたが、
新型コロナウイルス感染拡大の影響により公演が相次いで中止や延期。
未だライブ活動を再開できない中“終活”を全う出来ない、と活動終了時期の延長を決めていた。
区切りとして12/18に渋谷TSUTAYA O-WESTでの“終活”を休止するワンマンライブの開催を決め、
ラストワンマンライブツアーなど一部の日程は“終活”再開後に延期となっている。
“終活”再開の具体的な時期については『新型コロナウイルス感染症の終息』を目途に定めるとしている。
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