INTERVIEW

ヴォーカルユニット「雨祈る」結成!AMENO(ex. THE MICRO HEAD 4N'S)×有栖川 塁(ex.未完成アリス/ex.ミサルカ)

ヴィジュアル系シーンで活動してきた2人のヴォーカリストAMENO(ex. THE MICRO HEAD 4N'S)と有栖川 塁(ex.未完成アリス/ex.ミサルカ)が、ヴォーカルユニット「雨祈る」を結成!
2023年5月26日(金)に1st音源とAcoustic concertを発表した彼らにインタビューを行った。
2人の出逢いや関係性、そして音源やライブに向けての思いをお届けします。
(インタビュア/河神真琴)


◆ヴォーカルユニット「雨祈る」の結成おめでとう御座います。お二人のユニットはどんな流れで結成へと至ったのでしょう?関係性や出逢いのきっかけ等、お二人について教えてください。

AMENO:同じヴィジュアル系バンドマンとして活躍していた塁さんのことは、実はミサルカ時代から知っていました。
直接の出会いは17LIVEという配信アプリの交流会を通してでしたね!

ーーお二人が現在も配信をされているアプリですね。最近様々なアーティストさんが配信をされているとよく耳にします。そういった交流会もあるのですね!

有栖川 塁:そうなんです!ヴィジュアル系以外の様々なアーティストさんとの交流も凄く広がるんですが、そんな中でAMENO君と初対面しました。
AMENO君が僕の事を知ってくれていて最初に声をかけてくれて、実は共通の知人もいたりだったので何か不思議なご縁を感じましたね。

ーーお互いの第一印象はどんなでしたか?

有栖川 塁:これ、なんてイケメン?って感じでしたね(笑)とてもフランクで皆と仲良くなれそうな育ちの良さそうな好青年だなと。僕は割とやさぐれて育ってきたので、憧れの人物像でもあります。

ーーやさぐれ(笑)AMENOさんは塁さんの印象はどうでした?

AMENO:身長が高くて年齢不詳の王子様、みたいなイメージでした(笑)出会った初日、お互い終電を逃して朝まで一緒に過ごしましたね(笑)

有栖川 塁:過ごしたねぇ…池袋西口公園で(笑)

◆公私共に仲がよいのですね。そして、やはりファンの皆さんが期待しているのは1st音源だと思うのですが、どういった作品になりそうでしょうか?

AMENO:とても久しぶりに歌詞を書きます。前のバンド活動を終えて以来、初めての作品になるので…今の自分、そしてみんなに向けてメッセージ性のある楽曲にしたいなと思っています!やっと自分達の言葉を届けられる!という気持ちが大きいです(笑)

有栖川 塁:今回、AMENO君と僕で歌詞を共作して、曲に関しては僕らのコンサートでバックバンドのメンバーを務めてくれるKururuくん(ex.Hueye)に作曲してもらいます。
もちろん曲のイメージやこんな感じにしようという方向性はAMENO君と僕で話し合って、それをKururu君に形にしてもらうんですが、彼の音楽的能力に僕らがとても信頼をおいてるので今回力を貸してもらう事にしました。

ーーなるほどAMENOさんと塁さんの感性が合わさった楽曲、非常に楽しみですね。お二人のルーツになる様な音楽やヴォーカリストについてお聞きできますか?

AMENO:一番影響を受けたのはIWGPドラマ主題歌にもなっているSADSの「忘却の空」ですね!これを抜きに僕の音楽人生は語れないです。当時普通のROCKやJ-POPを聞いていた僕にはあまりにも衝撃的な曲でした。

有栖川 塁:お!思い出の池袋西口公園だね(笑) (※IWGP=池袋ウエストゲートパーク)

AMENO:そこからは90年代V系~ネオヴィジュアル系と呼ばれる世代の曲にどっぷりでした(笑)

有栖川 塁:僕が影響を受けたのはGACKTさんと河村隆一さんですね。学生時代はカラオケに行けばほぼLUNA SEAを歌っていました。

ーーありがとう御座います。お二人の感性がどう混ざり合うか、期待しています!

◆2023年5月26日(金)に行われるコンサートはどんな内容になりそうでしょう?

AMENO:これまで身を置いてきたのが激しいヴィジュアルバンドシーンだったので、それと対照的に贅沢な時間を届けていきたいです。会場にグランドピアノがあるんですが、生歌と合わさるのがとても楽しみですね。

有栖川 塁:今回、ライブではなくコンサートと発表している事には意味があって、AMENO君が言っている様に贅沢な時間を届けたいですね。今色々と計画しているのですが、2人で届けるコンサートじゃなきゃ出来ない特別な時間を創れると思います。
全席着席のシーティングコンサートになるので、落ち着いて音楽に集中してもらえるのも、今回の魅力のひとつですね。

ーーなるほど、それは楽しみな内容ですね!コンサート会場もお二人で直接見てまわって決められたとお聞きしましたが、会場の決め手はなんだったのでしょう?

AMENO:今回の会場は塁さんが見つけてくれました!僕のお気に入りは、真っ白い壁です(笑)

有栖川 塁:AMENO君と周る前に、僕の方で色々と都内の会場をピックアップしたんです。その中でも今回やりたいコンサートの会場として一際素敵だったのが池袋Absolute Blueさん。
会場が魅力的なだけでなく、店長さんも凄く素敵な方で今回の僕らのコンサートに力を貸してくださっています。

ーーそれはファンの皆さんも会場に行くのが楽しみになりますね。
様々な特典の付いたS席チケットも販売されているとお聞きしました。
どんな特典内容になるのかファンの皆さんも気になっているところかと思いますが、その辺りについては如何でしょうか?

有栖川 塁:S席はまず、最前列のソファー席に座ってゆったりとコンサートを楽しんで頂けます。(※ソファー席はS席のみ)
更に、コンサートのオープン前にファンミーティングと題した催しに参加していただけます。
具体的には、僕とAMENO君とのトーク会やスペシャルミニライブがあります。
僕らの普段のコンサートでは基本的に撮影禁止となっているのですが、そのミニライブではご自分のスマホ等で動画を撮影していただく事も可能です。
その方だけの特別な思い出を映像に収めて頂く事が可能な訳ですね。
そして僕とAMENO君と一緒に記念撮影も出来るという、盛りだくさんの特典付きとなっています。

AMENO:そしてなんといっても注目は初の”音源”です!こんなに色々用意していいのか…!?と思っていたら案の定、かなりの競争率になってしまいそうです…申し訳ない(笑)

ーーなるほど、それはファンの皆さん是非ゲットしたい内容ですね。S席チケットの抽選申し込みが3/10(金)20:00迄との事なので、皆様お早めに。

◆そして、今回バックバンドとして出演される皆さんについてもお聞きして良いでしょうか?

AMENO:よくぞ聞いて下さいました!(笑)とっても豪華な布陣になっています!(笑)バンド人生で最もお世話になっているshinpeiさん(ex.SuG)と約十年来の付き合いになる友人Kururuくん(ex.Hueye)に声を掛けたのですが、お二人とも快く出演をOKして下さいました!

有栖川 塁:ベーシストには僕が長年一緒にバンド活動をしてきた千羽(ex.未完成アリス)、そして僕の中でピアノといえばこの人と絶対の信頼をおけるRyO君(Ars Nøva)にお願いしました。
このメンバーであれば最高の音楽をお届け出来ます。

◆ありがとう御座います。最後に「雨祈る」のファンの皆様に一言お願い致します。

AMENO:いよいよ始動します、新ユニット!!今から応援すれば最古参です!(笑)この活動は僕ら自分自身、そして音楽業界への挑戦でもあります。僕たちとみんなで、楽しい時間を作って行こう!

有栖川 塁:世界中のどこでもない、5/26の僕らのコンサートでしかみれない、贅沢で唯一無二の内容をお届けします。楽しみにしていてね。

TEXT:河神 真琴


★information

【Title】
Acoustic Concert 雨祈る

【Schedule】
2023年5月26日(Fri)
18:00 OPEN / 18:30 START
池袋AbsoluteBlue

【出演】
Vo.AMENO
Vo.有栖川塁
Sp Gt.Kururu(ex.Hueye)
Ba.千羽(ex.未完成アリス)
Piano Ryo(Ars Nøva)
Dr.shinpei(ex.SuG)

【チケット】
◆プレミアムSチケット 5席限定 
2023年3月4日(土)10:00~3月10日(金)20:00 
Livepocketより抽選

◆Aチケット、一般チケット
2023年3月18日(土)12:00~
Livepocketより受付

【入場順】
プレミアムSチケット→Aチケット,一般チケット

◆プレミアムSチケット (S1~) ¥12000
・5席限定
・プレミアム席(ソファ席)
・スペシャルファンミーティング参加
・スペシャルファンミーティング動画撮影可
・S席限定特別撮影会
・オリジナルCD音源
・サイン入りポストカードセット

◆Aチケット(A1~)¥8000
・オリジナルCD音源
・サイン入りポストカードセット

◆一般チケット(A1~)¥5000

【URL】https://t.livepocket.jp/e/cipst

【備考】
・プレミアムSチケットに関してはおひとり様1枚までお申込みが可能となっており、入場時にご本人様確認を行う場合があります。