零[Hz] Vijuttoke web限定インタビューをclub Zy.でも公開!
毎回挑戦をして来た零[Hz]が、今回の挑戦の場に選んだのは、豊洲PIT。11月20日、彼らはそこで自身最大規模のファイナル公演を開催する!
この日、零[Hz]の最高をまた最高の形で超えて行く!!
VOCAL&Lyric.ROY
Guitar.Rio
GUITAR/PROGRAMMING.Leo
Bass.TEIKA
DRUMS&MANIPULATOR.RYOGA
ーー今年春に1st MINI ALBUM 「ZENITH」をリリースして、全国ツアー「Across to the VANITY 」のPHASE1が6月30日に新宿BLAZEにてファイナルを迎えました。この日のファイナルはどんな1日でしたか?
ROY:自分達にとって新宿BLAZEという箱にはとても思い入れがあって、ツアーファイナルであり、BLAZE閉館前の最後のライブであり、色んな意味での最後を迎えるライブで特別な日になりました。
Rio:今まで何度もライブをしてきた、思い出の詰まった新宿BLAZEで、自分達として最後の機会ということもあり、色々と懐かしみながらギターを弾いた記憶があります。たくさんのチームゼロヘルツ(ファンの呼称)に囲まれて、とても良いファイナルになりました!
Leo:PHASE1の集大成に相応しいライブでした。チームゼロヘルツと僕達の一体感が凄かった。そして思い入れのある新宿BLAZEでのラストライブという事もあって、色んな事を思い出しながらステージにいる時間を噛み締めました。
TEIKA:何度もワンマンさせてもらって、たくさんの思い出のあるBLAZEをソールドという形で終えることができて、最高のツアーファイナルになりました。
RYOGA:PHASE1で培ったことを出し切れたのはもちろん、新宿BLAZEでの最後のライブだったので、悔いのないように叩き切りました。
ーー先ほど話に出た「ZENITH」、零[Hz]にとっては1st MINI ALBUMとなります。皆さんにとってどんな1枚になりましたか?
ROY:零[Hz]らしさもありつつ、新しい要素を加えて、このアルバムを聞けばどんなバンドか分かるような楽曲達を詰め込んだアルバムだと思います。
Rio:初のミニアルバムは曲も然り、バランスよく今の自分達を表現できたと思います!
Leo:今までの零[Hz]らしさを確立しつつ、新たなサウンドやアプローチに挑戦できたと思います。
TEIKA:初のミニアルバムで零[Hz]のライブを更にパワーアップさせてくれるような曲が揃った1枚になってます。
RYOGA:ミニアルバム?って思うぐらいのボリュームで出せたので、僕らとしても満足感の高い作品になりました。ドラムは今までと違ったフレーズも多用しているので、ライブで叩いていても、とても楽しい作品になりました。
ーー「ZENITH」についてもう少しお話を聞きたいのですが、収録曲の中でメンバーの推し曲、聴きどころなんかも教えて下さい。
ROY:「POSE」がお気に入りです
Rio:僕のイチオシは「VANITY」です!この曲のみ、2019年にリリースしたアルバムから再録となっているのですが、新旧アレンジの違いなど聴いてもらえると嬉しいです。
Leo:決め難いですが「ZIONN」ですかね。細かい音使いに拘り、色んな要素が詰まっていて面白い曲です。
TEIKA:推し曲は「ZERO QUALIA」です。最近はライブの終盤に演奏することが多くて、ファンのみんなとの一体感、同じ気持ちを共有できている感覚が好きです。
RYOGA:その時によって変わるのですが、今は「ZIONN」です。PHASE2のツアーが始まり、ライブでも演奏するようになり、聴いていてもこれからのライブを想像できたり、テンションが上がります。
ーー『ZENITH』収録曲「ZERO QUALIA」のミュージック・ビデオを公開しております。このMVについてコンセプトなんかも聞いてみたいです。
ROY:良い意味でコンセプトはなく、自然体を表現出来るようにしました。
Rio:自分の中では「美しい約束」みたいなイメージで演奏しています。
Leo:敢えて着飾らないメンバーの素を収録して自然な姿を映像に残したいというイメージでした。
TEIKA:バンドインのタイミングでメンバーが横並びで座っている画が頭の中にあったので、それを実現させたかったのと、みんなでご飯を食べたりメンバーの素に近いオフショット的な画を使ったりしてみました。
RYOGA:かっこいいのはもちろん、見ていて幸せな気持ちになってもらえたら嬉しいです。
ーー2023.11.09 at EX THEATER ROPPONGI LIVE DVDも今年6月にリリースしました。この日のハイライトを各メンバー教えて下さい。
ROY:本番もいつも通りに挑めたことですね。
Rio:以前から何度か足を運んだ事がある会場ではあったものの、まさかツアーファイナルを開催することが出来るとは!と当日まで思っていました。派手な照明や音、広いステージはとても気持ちがよかったです!
Leo:とても楽しみにしていたファイナル公演でした。ツアーを回りながら色んな演出が浮かび、メンバーや演出チームと打ち合わせていきました。主役の「TRINITY∴ONENESS」での派手な演出が個人的ハイライトですかね。
TEIKA:初めてワンマンする大舞台でも気負わずに、いつも通りの零[Hz]を見せることができました。その中でも「Loved One’s」のアレンジが特に印象に残っています。
RYOGA:EX THEATERでは初のワンマンだったのですが、チームゼロヘルツの熱量がすごくて、特に気負いせずにいつも通りのプレイで楽しめました。
ーーそして、8月14日からは、"ZEROHZ LIVE TOUR 2024「Across to the VANITY PHASE2」"と題し、現在絶賛ツアー中です。今回はどんなツアーになっていますか?
ROY:PHASE1で培った事も取り入れつつ、PHASE2からまた新しい実験をしたり、常に進化し続けているツアーになっていると思います。
Rio:PHASE1での経験も活かしつつ、ライブでの新たな演出など試行錯誤しながら各地を回っています!
Leo:PHASE1の熱量と経験値を活かせているツアーになっています。各地、みんなと一つになれているという感覚が強いです。思いついたアイディアや演出などすぐに反映させられていて、よりライブ感を創り上げられていると感じます。
TEIKA:PHASE1で積み上げてきた勢いのまま、ファイナルの豊洲PITに進めていると思います!!
RYOGA:楽しいのはもちろん、細かい部分にも1本1本真剣に向き合えて、バンドとしてもとても成長を実感できるツアーになってます。
ーーそしてこのツアーファイナルが11月20日「豊洲 PIT」にて行われ、これが自身最大規模のファイナル公演となります。正直この会場を選ぶのは勇気がいったと思いますが如何でしょうか?
ROY:やってみなきゃ分からない事の方が多いので、やってダメだったらその時考えようと思いますし、やる前から失敗する事は考えないので、前向きに後悔の無いように努めていきたいと思っています。
Rio:キャパシティという面において、今までのツアーファイナルも毎回挑戦してきたので心は安らかです!メンバーと今のバンドでの最高を、色んな部分で超えられる日になると思うのでとても楽しみです!
Leo:夢を追っている零[Hz]と自分が好きなので、挑戦の意も込めてこの会場を選びました。自分達が豊洲PITに向かう姿で、応援してくれているみんなにパワーを与えたいです。
TEIKA:いままでも高い目標を立ててそれに向かって挑戦してきたので、今回もあえて大きい会場を選びました。
RYOGA:大きい会場でライブをする事が凄いとか偉いとか、そういう気持ちは全くなくて、僕らが挑戦をし続ける姿を見て、みんなへパワーを与えられたら嬉しいなと思い、挑戦の道を選びました。
ーー11月20日「豊洲 PIT」は、どんな1日にしたいですか?意気込みも含めてお願いします
ROY:楽しい1日にしたいです。がんばります!
Rio:沢山の仲間に協力をしてもらいながらツアーをまわり、その結果発表!という気持ちもあり、足を運んでくれる一人ひとりに自分達の気持ちを伝えられる日にしたいと思っています!
Leo:零[Hz]の6年間の集大成、自分の音楽人生の全てを悔いなく出し切って最後はみんなと笑って終えたいです。
TEIKA:これまで経験してきた事を全部出し切りたいです。
RYOGA:初の豊洲PITでとてもワクワクしてます。たくさんのチームゼロヘルツと最高にかっこいいライブをしたいと思ってます。
ーー今年は「豊洲 PIT」が一番の目標かと思いますが、言える範囲でその先企んでいる事などあれば教えて下さい。
ROY:もっと大きい箱でのワンマンライブを目標に目指していきたいのは勿論、色んなアーティストさん達とのイベントや主催なんかも企画出来たら良いなと考えています。
Rio:バンドは更なる高みへ!と思いつつ、より広い範囲に届くような活動を、と考えています。具体的にはMVについて、最近よくメンバーと話しています!
Leo:色んなこと考えています。秘密です。
TEIKA:夢は武道館でのワンマンです。それに近づくための豊洲PIT公演にできたらなと思っています!!
RYOGA:個人的にはマチュピチュに行こうかと企んでおります。
ーーそして2024年も佳境に入って来ました。現時点で今年一番の出来事なんかあったら教えて下さい。
ROY:色んな人と出会う機会があって、素敵な1年だなと思います。
Rio:やはり今年の1番はロングツアーです!本数もさることながら、毎ライブ今の自分の中にある全てを1日にかけている為です。どうしたら良い日になるか?など考える機会も多くなり、少し視野が広がった気がします!
Leo:ツアーです。最高に青春してます今。
TEIKA:初のPOPUPを開催して、オリジナルのアクセサリーや香水を販売したのが印象深いです。
RYOGA:年初めにYouTubeでけん玉チャレンジをしたのですが、いまだその結果が今年一番の出来事です。
ーーそれでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。
ROY:最後まで読んでくださってありがとうございます。少しでも気になったら音源を聞いたり、ライブに来てくれたら嬉しいです。
Rio:インタビューを読んでいただきありがとうございました!豊洲PITやツアーでお会いできる日を楽しみに、こちらはいつでも待ってます!
Leo:最後まで読んでいただきありがとうございました!是非僕達の音楽を受け取ってもらえたら嬉しいです。
TEIKA:最後まで読んで頂きありがとうございます!!少しでも気になってもらえたら是非豊洲PITに遊びに来てください!!
RYOGA:最後まで読んでくれてありがとうございました!今は最高にたのしいツアー回ってます。豊洲PITも遊びにきてね!!
Across to the VANITY PHASE2
-TOUR FINAL-
2024/11/20(水)豊洲PIT
【零[Hz] ZERO QUALIA】
【零[Hz] ZIONN】