INTERVIEW

ドイツのヴィジュアル系バンド・VII ARC インタビュー

VII ARC

 


 

VII ARCはドイツのオルタニティブロック。インダストリアルメタルバンドで2012年に5人のメンバーで結成されました。
今年の9月22日に最新アルバム”ATONIA - THE VOIDS OF TARTAROS - を発売しました。
そして、MORRIGANのヨーロッパツアーをサポートしました。
ヴィジュアル系に興味のある皆さんはVII ARCの ヴィジュアルアイデンティティのインスピレーションに気づくかもしれません。
今回のインタビューはバンドのルーツやJロックがVII ARCの誕生からの成長をいかに導いてきたか、そしてバンドの作り方や面白いツアーのお話です。
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ーー読者の皆さんに、自己紹介とメンバー一人一人がどのように楽器を決められたのかお話ください。
Kay:こんにちは、Kayと申します。ボーカルです。歌を歌うのが一番ナチュラルなことだと感じていて、声を通して自分を表現しています。それに、ずっとボーカリストを尊敬してきました。

Bena:やあ、Benaです!ギターを弾いて、少しシャウトボーカルをしています!いつもぼくは「だれでも自分ができる事にベストを尽くすべきだ。」って言ってるんで、ギターを弾いて、マイクにスクリームしているわけさ。

Fū:オッス、リードギターのFūです。ティーンエイジャーの時にX JAPANのhideさんが僕のアイドルだったものでギターを始めました。

Grazel:ヘイ、Grazel だよ。ベースをやってるよ。VII ARCに参加する前はギター弾いてて、低いチューニングが大好きだったんだ。いつも作曲したり、美しい旋律を聞いて楽しんでたんだよ。今はベースがとてもナチュラルに感じてるよ。

Z’ev:ドラムのZ’evです。13歳の時からドラムを叩き始めたんだ。歌やギターは得意じゃなかったんだよ。それで、ドラムをやってみたところとても面白かったんだ。当時、友達にバンドをやってたやつがいて、僕に自分で音楽を作るためのインスピレーションをくれたんだ。



ーー2014年にバンドが結成されました。それで来年は5周年になりますが、メンバーの皆さんはどのようにして集まったのですか。
Fū:自分の音楽を作りたかったので、いつも自分のバンドを持ってたんです。友達と気軽にやり始めたけどうまくいかなくって。大学に入学してから、Kayと知り合ってすぐ友達になって、一緒にバンドをやろうってひらめいて。当時、Kayは楽器に詳しくなかったけど歌うことが好きだったので、良いボーカルになると思ったんですよ。一緒にバンドを作ろうっ!?って頼んだんです。曲を作ったりVII ARCの基礎を作ったりした後、1か月後、Benaに参加してもらえないかお願いしたんですよ。
お互いネットで知り合って、その後何回か会ったんですが、この3人で素晴らしいバンドができるって確信したんです。それで、いくつかライブをやって初デモを発売できたんです。その時、ベースとドラムはまだなかったんですよ。それで、Jロックとビジュアル系のライブを通して知っていたGrazelにアプローチして、僕たちのバンドでやるのはどうかと尋ねてみたんです。すると彼はそれを受け入れてくれたんです。実はその時に彼はギターを弾いていたんですが。だけどギタリストがすでにもう2人もいたから、ベースに変わってくれたんです。最後にネット広告でZ`evを見つけたんです。彼は僕たちのコンセプトをすごく気に入ってくれて、最初はサポートドラマーとしてバンドに入ったんですが、今は本当のメンバーになったんです。



ーー最新アルバム 「ATONIA -the Void of Tartaros-」は9月22日に発売されましたが、そのコンセプトなどを教えてください。
Kay:2年以上に渡って、やっていますが大変な道のりでした。全く。それを発売しようと決定するまでに時間がかかってしまって。

Grazel:ATONIA -The Void of Tartaros- はATONIAのダブルアルバムの前半です。後半は2019年にリリースするつもりです。今のところ、少しミステリアスなままにしておきたいのでこれらの2つの対照的なATONIAを白と黒でのリリースにするのが、一番自然なかたちだと思いまして。

Bena:このアルバムとその次のアルバムは、最初のアルバム DOXAのリリースから得たインスピレーションやリスナーからの意見を反映しています。メンバー全員で作ったので、メンバー全員の想像力が感じられるものになっています。

 


ーー初リスナーさんへのおすすめ曲は何ですか?
Kay: 一つだけを選ぶのは難しいです。すべての曲はそれぞれ違いますし。アルバムの全曲を聴いてみてください。

Bena:初めにNILって言う曲を聴いてください。PVもあります。僕かFuかGrazelがいつも曲のベースを作って、他のメンバーが作り直すんです。でもこの曲は始めから終わりまで一緒に作ったんです。それから私たちが一番時間をかけて手掛けたのがこの曲なんです。

 

VII ARC 『NIL』


 

Grazel:NIL - この曲はずっと頭に残りますよ!

Fū:僕も一つだけに決められないですが、NILをお薦めしても大丈夫だと思います。ATONIAからの最初のPVとシングルなので。

Z’ev:僕もNILをお薦めします。そのPVもそうですが、本当のVII ARCをお見せできると思います。ビジュアルもパフォーマンスも大切な音楽の一部ですので。


 

ーーこのアルバムで、他のアーティストがリミックスして1曲作るとしたら、だれを選びますか?
Bena:SkrillexがImpelledをリミックスできれば、もう死ぬほどやばいです!

Fū:Bena、僕も賛成だよ! (笑)

Grazel:角松敏生さんのKurageのスムーズでファンキーなジャズ風がいい!

Z’ev:ScandroidかThe MidnightのIRAのシンセウェイブ系バージョンが聞きたいです。


VII ARC - kurage

 

ーー曲作りの過程やコンベンションへの出演についての以前のインタビューを読んで分かったんですが、海外でニッチジャンルバンドとして活動することは難しいですよね。現在のバンドの目標は何ですか?
Kay:ぼくにとってたった一つ、僕を突き動かし続けてくれるものがあって、それはもっとたくさんの人に僕たちの音楽を届け、熱狂的なファンの皆さんの前でライブをやって、凄いライブを楽しんでもらいたいってことなんです。

Bena:もっとたくさんの人に僕たちのライブに来てもらえるように、インターネットでより多くの注目を集めることに焦点を当てています。 音楽をプロデュースとPVを撮るのも楽しいんですが、何より、熱いオーディエンスの前で演奏するのが最高!

Grazel:もっと上手く作曲したり、アレンジしたりしたいです。できる限りベストの音楽を作りたいんです。もっと頑張らなくては。

Fū:もっとたくさんの人に僕たちの音楽を届けて、大勢のお客さんの前で、ライブするって最高だよね!

Z’ev:バンドってライブをやるのが一番いいかな。だから、大勢の前か、フェスでやるのが僕の最大のゴールかな。



ーー地方ではヴィジュアル系はなくなったっておっしゃっていましたが、 それでもヴィジュアル系にこだわられるのは何故ですか?
Kay:最初に音楽をやるきっかけをくれたのがヴィジュアル系だったんです。なので、バンド結成前に、ヴィジュアル系色の強いバンドでなくっちゃ。ということで。僕はかなりこのヴィジュアル系が好きなんです。多分、そうでないと本気で行けないくらい。でも、僕たちはヴィジュアル系バンドではないと思っています。”ヴィジュアル”すぎて普通のメタルバンドではいられないというか。
日本人じゃないから、「本物の」ヴィジュアル系バンドではない。それは無理かな。 日本のそうしたバンドから強いインスピレーションをもらったメタルバンドなだけなのです。なので「日本人じゃないから偽物」って言われると、腹が立つと思います。批判をするのなら、僕たちがなれもしないのに、ふりをしているとかいうことではなく、僕たちの音楽を批判すればいい。 10代にヴィジュアル系が好きな人が多くてライブのチケットはかなり良く売れていました。KPOPが出てきてそれは変わってしまいましたが。

Grazel:僕たちの音楽やヴィジュアルやパフォーマンスをすべて組み合わせて本物でいたいと思っています。その3つのうち1つでも「普通」になってしまったら、VII ARC としてやっていけないんです!

Bena:シンプルであるために、メイクをして、クレイジーなヘアスタイルと惜しみなく着飾ってステージにあがるのが好きです。はやりの物とかなんて全然気にしていません。

Fū:ヴィジュアル系がなかったら、VII ARCも存在していませんでした。でも、僕たちはある意味ヴィジュアル系バンドではありません。ヴィジュアル系バンドはすごくいいライブをやっていて、出演者も基本的に素晴らしい。音楽、そしてライブは日常生活から抜け出したり、息抜きをさせてくれるけど、ヴィジュアル系なら、ちょっとの間、別世界に行けたり、気持ちがそこにはまっちゃったりするんです。路上でみんなが同じようバンドをするのは、めっちゃつまらないと思うしね。

Z’ev:そうなんだ。ぼくは以前、普通のバンドをやってて、ヴィジュアルについては気にしてなかったけど。髪を伸ばして、ビートに合わせて頭を振りまくっていたなぁ。でも、VII ARCでやってくには、メンバー全員で合わせてやっていかないといけなかった。それが本当に新鮮で、ちょっと楽しいことでもあったんだ。普通の男が楽屋で、メークをして変わっていくってのも面白いんだよ。ほかのバンドのメンバーの凄いのを見るのもね。

 

ーーヴィジュアル系はここ数年でどう変化して、どう進化してきていると思いますか?
Kay:一般的に、ネットが世界的な場面で大きく影響していると思います。日本のバンドが海外のアーティストに影響を受けて、それで音楽も変わっていきました。たいていの場合、逆のことがないのが本当に残念ですね。メタルコアサウンドのヴィジュアル系バンドがあるは本当に凄いことだと思います。

Bena:ずっと僕は、もっと激しいバンドを聞いていました。10年ほど前に、ヘビーなヴィジュアル系バンドはニューメタルっぽく聞こえることに気が付いたんです。今のシーンはNOCTURNAL BLOODLUST、DADAROMA、JILUKAなど異なったコアジャンルのバンド中心なんです。また、彼らは制作にエレクトリックサウンドをもっとたくさん使っています。僕はほんとにこの変化が気に入っています。
 


ーーロックは全体的に将来どうなっていくと思いますか?
Kay:奇抜な人がやるようなど派手でクレイジーな音楽を目指す若い人がいる限りは、ロックは絶対なくならないと思います。でも音楽業界全体や客はストリーミングによって大きく変化していくでしょう。だけどその変化によって僕たちがどうなるのかなんて分からない。

Grazel:音楽のジャンルとスタイルは問題じゃないと思います。多くの人が、最近のロックは心に響いてこないので、なくなっていると思っています。僕たちの音楽を聴いて多くの若い人たちがモチベーションを高めたり刺激を受けたりしているということは、とても嬉しいことなんだ。だけどそのことでー それにふさわしい、本物でいよう!っていうミュージシャンとしての責任感もわいてくるんです。

Z’ev:僕は一般的に、ロックはときどき変わるトレンドに左右されると思います。ある時はスラッシュメタルが流行って、次にはプログレッシブロックがそれに取って代わる。結局、ロックは存在し続け、例えばワッケンフェスティバルのようにビックになりさえするんじゃないかと。

 



ーー2017年の終わりころに、BatAArと一緒にMORRIGANのライブをサポートされましたが、いかがでしたか?
Kay:正直、本当に夢みたいな経験の一つでした。長い間あこがれていたバンドとステージを共にするなんて初めての事でしたので。イベントのすべてがもう最高で、「ヤバい、僕たち、本当のミュージシャンみたいだ!」なんて言ったりして。

Grazel:これまでのなかで最高のライブだったんだ!コンサートは、かなり上手く仕上がったんです、MORRIGANさんたちは入念にぼくたちのサウンドチェックをしてくださって、BatAArの皆さんはすごく優しくて、お客さんたちのノリも良くて…。このコンサートのために準備が大変だったけど、全部報われた感じでした。

Bena:ドイツを飛び出してコンサートをしたのは初めてだったんです。ドイツ外の初ライブでした!ヴィジュアルシーンにいるバンドとステージを共にできて、お客さんも僕らの音楽に合わせてヴィジュアル系によくある手ぶりとか、ヘドバンしてくれて、もう最高でした!あんな経験は初めてでした。

Fū:ある意味、僕らにとって初の「本物の」コンサートでした。本当に良い経験になりましたよ。

Z’ev:僕らにとって最高のステージ、サウンド、環境だったと思います。メンバー全員がこれが「本物だ」と感じて、やった甲斐があった。お客さんたちも、とてもかっこよかったですし。


ーーお気に入りのツアーの話をしてもらえますか?
Bena:親と一緒に生活しない子供たちの市民団体のガーデンパーティーライブを頼まれたんです。5歳から14歳までの子供たちでした。そのイベントに僕たちがふさわしいかどうか分からなかったけど、やってみたんです。なんとステージは納屋。まわりには、のどかに鶏と牛がくつろいでいて。「もう、これ、相当恥ずかしいだろうな...。」と思っていました。だけど、いつも通りに全力でライブを始めました。一番ヘビーな曲にも子供たちがヘドバンしてくれて、叫んでしてジャンプしてくれたんです。普通のイベントのお客さんよりすごく盛り上がってくれて。これってすごく変なんだけど、同時に心が温かくなる感じだったよ。

Z’ev:絶対、お客さんがかなり少なくて、ステージの設備も良くないトレーラートラックでやった時だね。「ステージ」の上でみんながジャンプしたら、ドラムもひどく揺れちゃって!でも、本当に面白かったから忘れられないよ。

 

 



ーー音楽に関して、最も幼少期の思い出は何ですか?
Kay:ちょっとしたことだけど、小さい時、寝る前に、お母さんが僕によく歌を歌ってくれてたんだ。その時は、歌詞が英語だったんだけど、僕も母に合わせて歌おうとしてたんだ。一番よく覚えてて、大事な曲だったのがケセラセラだよ。

Grazel:お母さんにプレイステーションのJRPGを弾いていいか聞いてみたんだけど、「ピアノのレッスンが先よね。」って言われたんだ。

Bena:テレビの前で、RammsteinのEngelをおもちゃのギターでロックしてたよ。5歳の時でした。

Fū:難しい質問だけど、僕はよく、子供の時、お気に入りの曲(オールディーズ、ロック、テクノ)を演じて、いつも親を楽しませてたよ。だからそれって多分、今の前兆だったのかもしれないよ。(笑)

Z’ev:11歳だったか、その頃にはManowarのThe Triumph of Steelを聴いてたんだ。本当にワクワクして、それからメタルにハマっていったんだ。メタルは永遠だ!


ーー東京オリンピックが2020年と近づいていますので、スポーツに関する質問です。メンバーのどなたかは何かスポーツをされていますか?
Kay:バンドの中では、スポーツにはまっていると言ったら僕です。サッカーを20年やってますし、他のスタッフともバドミントン、サイクリング、スカッシュ、バスケットボール、インラインスケートなどたくさんやってます。今は、週に3回ジムに通っててライブのための健康や体力作りをやってます。

Bena:スポーツはあまり好きというわけではないけど、ロングボードだけはやってて大好きです。

Fū:僕は健康維持のために運動はするけど、スポーツにはまったことはないです。

Grazel:僕は松濤館流空手を7年やりながら育ちました!そのころ、いろいろ武術をやってみたけど、どれにもあまり専念できなくて。一番最近やったのは、JUGGERと言って-剣と盾で戦うチームスポーツなんですが、今はボクシングに興味があります - 近くにそのジムがあるんです。

Z’ev:僕は10代に截拳道を4年やっていました。 ドラムを叩くのには十分体力が必要なので、それプラス身体を鍛える必要はないかな。と思っています。 暇なときに、Fūと走ったり水泳をしようと思っているし、それか部屋でフリーレティクス(自分の体重を使ったトレーニング)をやろうかな。と思っています。

 

ーーオリンピックではどんなイベントや種目が好きですか?理由も教えてください。
Kay:僕はオリンピック期間中は、ほとんど全部のイベントを見るような人です。夏季オリンピックではどんな球技でも見ます。チームスポーツが大好きなので。だけど今は、羽生結弦選手のおかげで相当フィギュアスケートにはまっています。彼を生で見るために、ヘルシンキのグランプリに行くほどです。

Grazel:これまで全然オリンピックを見ていませんでしたが、ボクシングかMMAを見てみたいです。いつかオリンピックでJUGGERも見たいです。

Z’ev:僕は、FIFAワールドカップ以外は、オリンピックや他のスポーツにも興味がありません。

 

ーーたくさんの人がオリンピック祭りの一環として、2020年に日本を訪れるようですが、たった今、日本に行けるとしたら、どこに行って何をしたいですか?
Kay:ヴィジュアル系バンドのライブ行ったり、ラーメンを食べたりしたいです。

Bena:できるだけたくさんの音楽イベントに行ったり、伝統的な日本の村を観光したいです。

Fū:ライブに行ったり、観光したり、人里離れたところを散策したり、あと、もちろん美味しい日本料理を楽しむことは欠かせないね。

Grazel:刺青師を探したり、竹林など日本の自然を見に行きたいです。

Z’ev:いつか日本へ行きたいね。日本にいる同僚が写真を見せてくれたんだけど、すごく羨ましかったんだ。僕なら日本の生活様式を経験しに、東京でほとんどの時間を過ごすだろうな。
 


ーー世界のバンドやアーティストとコラボできるとしたら、もう亡くなっている人でも構いませんが、誰を選びますか?
Kay:僕はHYDEとコラボしたいです。彼は、才能のあるアーティストですし、独特で美しい声のボーカリストで僕にとっては最高のアイドルでした。

Bena:Lycaonの元ドラマーのEVEとコラボしたいです!10代の時に、彼の作品が私に最も影響を与えてくれました。その次に、韓国人のプロデューサーM2Uと音楽を作りたいです。

Grazel:ファイナルファンタジーのコンポーザー、植松伸夫さん!彼が音楽への情熱に火をつけてくれたんです。彼の健康上の問題につきましては、回復をお祈りしています!
他のアーティストはBLAMEの漫画家、弐瓶勉さんです。彼は、サイバーパンクとダークSFのマスターだと思います。彼の作品から、僕は音楽や作り出すサウンドへのインスピレーションをいただいています。

Fū:X JAPAN、LUNA SEA、清春、BUCK-TICKなど、こうしたJロックとヴィジュアル系のすべてのアイコンとコラボしてみたいです。たとえ1曲だけだとしても、夢のような話です!

Z’ev:日本語が分からないせいで、彼らが何を歌っているのかが分からないから、日本の音楽には興味はないので、SoilworkのDirk Verbeurenにします。彼からドラムのことを学びたいだけなんだけど。そしてオーケストラともコラボして何かしたいな。



ーー読者の皆さんに何かお話ししたいことはありますか?
Kay:これで僕たちのことをミュージシャンとして、ちょっと知ってもらえたらと思います。そして僕らの音楽を聴いてみてください。そうしてもらえると嬉しいなぁ。

Grazel:読んでくれてありがとう!

Bena:どうぞ僕たちの音楽を聴いてみてください。バンドとして毎年大きくなっているし、これからも成長し続けるから!僕らの目標は、みんなが楽しめる音楽をもっとたくさん作ることです。いつかライブでみなさんにお会いできますように。SNSには対応しています。

Fū:世界中のファンのみなさんのために、まもなくパトレオンを開設予定です。それで僕たちとつながったり、コンテンツを楽しみやすくなると思いますよ。どうぞよろしくお願いします!

Z’ev:それでVII ARCについての感想を聞かせてもらえればうれしいな。ディスコードサーバーで僕たちの小さなコミュニティに参加して、知り合いになりましょう!

VII ARCの皆さん、貴重なお時間をありがとうございました。
そして皆さん、最新リリースをチェックして、彼らの活動をサポートしていきましょう。

 

VII ARC OFFICIAL WEBSITE
https://www.vii-arc.de/en/
Twitter:@VIIARC
YOUTUBE:https://www.youtube.com/user/VIIARC
 


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