INTERVIEW

Vijuttoke20年8月号「KAKUMAY」インタビュー

Vijuttoke
KAKUMAY

 

 

KAKUMAY HP

 

L→R ゆいと [Ba] / コーヘイ [Dr] / 勇者マコ [Vo] / NERO [Gt]

 

今年の5月に始動が決まっていたKAKUMAY。コロナ禍の中ようやく初ライブ決定!そして1st EP「革命」もリリース決定!​

 

 

■初めましてまずはKAKUMAYがどのような経緯で結成されたバンドなのか教えてください。

勇者マコ:前のバンドが解散した後にこれから何しようかなって考えていたらこれから自分が70歳80歳くらいまで生きるって考えたら夢を諦めた後の人生って凄く長く感じたんですよ。なので友達も少なかったし前のバンドからのメンバーだったゆいとを最初に誘いました。
 

■バンド名「KAKUMAY」に込められた重いとは、そしてバンドのコンセプトがあれば教えてください。

勇者マコ:普通に革命って意味なんですけどその中にもう一つ意味を持たせたくて普通ならKAKUMEIだと思うんですけどMEIをどうしても5月のMAYにしたくて理由5月にとても思い入れがあるのとあとはエゴサに引っかかりやすくなるなって(笑)

ゆいと:KAKUMAYって初めて聞いた時かっこいい!!て思いました。今でもこれ以上ないくらいかっこいいバンド名だと思ってます


■5月22日に予定されていた初ライブが中止になった時の気持ちを教えてください

勇者マコ:絶望したのは3分間くらいでしたねそのあとははやく次の手を考えてました。この状況を利用した手はないかって、まあ、発表されてはないですがその考えたものも中止になりました。某ウイルスのせいで(怒)

NERO:すごく悔しかったですね。バンド名のMAYには5月という意味もあったのでこんなんじゃ僕たちKAKUMAYじゃないじゃんとか思ってたりしました(笑)でも今悔しいのは苦しいのは僕たちだけじゃないし世の中にはもっと大変な思いをされてる方がたくさんいらっしゃると思うのでピンチをチャンスに変えることだけ考えようという気持ちにすぐシフトチェンジできたと思います。

ゆいと:周りのバンドが三月で中止になっていたのを見ていたから五月のライブが中止になることには覚悟をしていた。初ライブなので映像や配信ではなく生で見て欲しい気持ちがあり、それに向けて動いこうと考えましたね

コーヘイ:練習する時間が伸びたからその時に見せられなかったものよりもっといいものを作ろうと思えた


■そこから4ヶ月後の9月25日に渋谷WWW-Xにて初ライブが決定いたしました。どんな日にしましょう?

勇者マコ:開催できれば 全力で最高の日にしますし、出来なければオナニーでもして枕濡らしてふて寝してやりますよホントに

NERO:今はどこでライブをやるということより安全面を考えた上で、より多くの人に見てもらいたい。無事に開催することを祈るのみです。

ゆいと:ライブの次の日にまるで夢でも見ていたかのようなそんな一日にしたいですね

コーヘイ:4ヶ月待ってた人たちが待ってたことを忘れちゃうくらい最高な一日にする。その時だけはこのご時世のことを忘れるような一日にする。


■まだLIVEを行なっていませんがKAKUMAYのLIVEはどんな部分が魅力だと思いますか?

勇者マコ:そこは自分でもまだ分かりません。ただ現段階ではまた自分がバンドで歌ってる事に意味があるというか当たり前じゃないんだなって思います。まだ初ライブもしてない吹けばすぐ飛んでいくようなバンドなので、ステージに立ってる1分1分を大事にできる気がします。

NERO:スタジオでは随分と音を合わせてはいるのですが本当にまだライブはしたことがないので僕たちの見所はこれだ!とかははっきりと言える状況ではないかもしれないです。なので、こういうバンドにみんな楽しくライブをやってその日ライブに来てくれたお客さんに楽しかった来ててよかった。という気持ちにさせるバンドを目指していきたいと思ってます。


■さてその初LIVEの週間前には1st EP「革命」がリリースされます。どんな1枚になっていますか?

勇者マコ:試作品です。自己紹介的なものなので

NERO:各々曲が持つメッセージ性はもちろん濃くて深い内容(?)になっていますが、僕にとっては多分一番記憶に残る作品になるのではと思っています。このメンバーとの出会いから今に至るまで曲一つ一つにその思い出が込められているので愛着がいく作品です。

コーヘイ:飽きない一枚。


■真虎。さんとゆいさんを中心に活動していた前身バンド「哀なんて青春。」が楽曲としてタイトルで入っていますがこれにはどんな意味合いがあるのでしょうか?

勇者マコ:元々録りなおす予定は無かったんですよ。でも予定していたり準備していたイベントやライブが中止になるにつれてちょっと自分の中で士気が下がりそうだったので元々この曲の歌詞が『下向いて歩くな!余計なネガティブな考えなんて捨ててビシッと生きろ!』って歌詞なので士気が下がりそうだった自分にムチを打ちたくてリアレンジと録りなおししました。

ゆいと:今ライブができない状態でファンの方々に何を伝えたいか考えた時にこの「哀なんて青春。」という楽曲の歌詞がすごい当てはまったので歌詞もしっかり聞いて欲しいですね


■今後「KAKUMAY」がシーンでどんな事を表現していきたいと思っていますか?

勇者マコ:自分がポジティブでは無いんですが前向きな性格なのでネガティブな子とかちょっとメンヘラ気質な子に『色々あるよな。分かるよわかるでも生きることはやめんなよ』みたいな事は伝えていきたいです。ずーっと。生きてるだけでストレスたっぷりの社会なんで

NERO:僕は何かにとらわれることなくずっと壁を壊していけたらと思います。うちはこうだからこういくべきだ!というより常に良いものを取り入れて僕たちのものにできたらと思っており、それが僕が思うKAKUMAYです。

ゆいと:新しい時代を作りたいなと考えています


■最後にVijuttokem読者にメッセージをお願いいたします。

勇者マコ:はじめまして。これからも掲載されたりお世話になると思うので掲載された時は是非手に取って隅々まで読んでください。

NERO:世間が色々大変ですがこんな時だからこそ負けずにもっとポジティブに行くべきだと思います。こんな時だからこそライブだけじゃなく色んな方向で僕たちの魅力を見てもらえるチャンスだと思ってるので是非僕たちにアンテナをはってみてください!以上KAKUMAYのNEROでした

ゆいと:ゆいとというエンターテインメントをこれからも表現していくので皆様是非ご注目くださいませ

コーヘイ:読んでくれてありがとう!とても、嬉しいです!少しでも興味をもってくれたら、嬉しいです。是非ライブまで足を運んでください!後悔させません!僕たち、4人の「KAKUMAY」を、是非直接体感してください!会えるのを、楽しみにしてます!あ!体調管理や感染症対策だけは、しっかり皆んなでやっていきましょう!では、また!ライブハウスやイベント会場で!

 

 

Powered by Vijuttoke

************************************************************
 
*月刊フリーペーパー「Vijuttoke」配布店舗一覧
http://vijuttoke.com/contents/about/distribution_all/
 
*Vijuttoke掲載インタビューを配信中!
・WEB【club Zy. 】https://www.club-zy.com/contents/free_paper

・ブロマガ【club Zy.チャンネル 】https://ch.nicovideo.jp/club-Zy/blomaga 

≪8月のLINE UP≫

●裏表紙:DIAURA(8/20 18:00~)
●特集1:ハイダンシークドロシー(8/21 18:00~) 
●特集2:TЯicKY(8/24 18:00~)
●特集3:KAKUMAY(8/25 18:00~)

************************************************************


 

2020年9月16日(水)1st EP『革命』release

 

¥1,818+tax / km-001
収録曲
1.KA・KU・ MAY / 2.Stop Littering / 3.ステイゴールド
4.東京 / 5.哀なんて青春。


LIVE:2020年9月25日(渋谷WWW-X)