アンティック-珈琲店- ロングインタビュー 第1回(全４回)「「今年の夏の活動の結晶」を描き出すライブにしたいなと思っています。」
メジャーデビューシングル『千年DIVE!!!!!』をリリースしたアンティック-珈琲店-。この楽曲は、作詞を大黒摩季さんが、作曲をdoaの徳永暁人さんが担当。アンティック-珈琲店-とのコラボレートは、新しい刺激を生み出す形となった。9月6日(日)には、日比谷野外大音楽堂を舞台に「ANCAFESTA'15 SUMMER DIVE」も実施。メジャーデビューしたばかりのアンティック-珈琲店-の想いを、ここにお届けしよう。
撮影：菅沼剛弘 / インタビュー：長澤智典
Photographs by Takehiro Suganuma / Interview by Tomonori Nagasawa
――四週連続掲載一回目となる日が、ちょうどメジャーデビューシングル『千年DIVE!!!!!』の発売日。9月6日(日)に日比谷野外大音楽堂を舞台にしたワンマンライブ「ANCAFESTA'15 SUMMER DIVE」も間もなく開催になります。先に、「ANCAFESTA'15 SUMMER DIVE」に賭けるメンバーの意気込みから聞かせてください。
輝喜 この夏は、シングル『千年DIVE!!!!!』を手にしたメジャーデビューという新たな大きな展開を中心軸に据えたうえで、ファンクラブ会員を対象にしたワンマンツアーを行えば、メジャーデビューを記念したフリーライブ「LIVE CAFE 2015「野外でニャッピー2」」も代々木公園B地区野外ステージで行いました。そんな僕らとカフェっ仔たちとのたくさんあったイベントの中でも、一番最後のでっかいライブになるのが、9月6日に日比谷野外大音楽堂で行う「ANCAFESTA'15 SUMMER DIVE」。この夏に積み重ねてきたいろんな経験を爆発させる、それこそ「今年の夏の活動の結晶」を描き出すワンマンライブにしたいなと思っています。
――この日は、いろんな演出も考えているのでしょうか??
輝喜 あえてひと言だけキーワードを投げるなら、「水」。『千年DIVE!!!!!』のリリースに絡めつつ、夏をテーマに据えている面もあるように、その「水」というワードが垣間見えるライブをステージ上に描けたらな…とは思っています。
――今年頭からアンティック-珈琲店-は、目まぐるしくも怒濤の展開を描き出してきました。その活動の一つの集大成の場にも、「ANCAFESTA'15 SUMMER DIVE」はなっていくのでしょうか??
輝喜 そういう面もあるかと思います。とくに春からは、アンティック-珈琲店-を取り巻く環境もガラッと変わりましたからね。その影響も反映していくと思います。
――ガラッと変わったと言えば、ゆうきさんのヴィジュアル面。こちらにも、だいぶ変化が現れています。
ゆうき 前と比べたら、見た目のイメージはね(笑)。
みく (小声で)ぶれない男とか言ってたのに、ぶれぶれだね。。。
――見た目の変化に対してのリアクションもけっこう届いてました??
みく (小声で)そんなに来てない(笑)。
ゆうき 「見慣れない」という声が一番多かったですね。
――一気にイケメンぶりを発揮したんじゃないですか??
ゆうき いや、そういうのは……。でも、(ヴィジュアル面は)いろいろ挑戦してみたいなというか…。
――ゆうきさん自身、「ANCAFESTA'15 SUMMER DIVE」に対して今、どんな想いを胸に抱いてます??
ゆうき 野外でライブを行うことってそうそう無いんで、とても良い機会になるなと思っています。何より、すごく開放感のある場所じゃないですか。僕らも開放的な気分で演奏出来そうだし、カフェっ仔たちも、開放的な空間の中で思いきり盛り上がってくれたら嬉しいなと思っています。
――9月6日だったら、まだまだ夏の盛りと言っても間違いないですからね。
ゆうき そうだと思います。まだまだ暑い時期ですよね。それに日比谷野外大音楽堂って、舞台上からの視覚がすごくいいんですよ。何より、壁がまったくないから景色がすごく綺麗に見えるんですね。その風景が、僕は大好きなんです。
輝喜 日比谷野外大音楽堂は、アンティック-珈琲店-にとっても大切な思い出の地。日比谷野外大音楽堂自体でのワンマンライブは二回目になるんですけど、最初の日比谷野外大音楽堂でのライブというのが四人体制で最後のステージであり、その後メンバーとなるtakuyaとゆうきも会場に来てアンティック-珈琲店-のライブを観ていたように、一つの節目を迎えたライブだったんですね。今回もメジャーデビュー直後に当たるよう、新たな節目となるライブになりそうです。
――同時に、今年の歩みを集大成した面も出てくるのでしょうか??
輝喜 もちろん、今年活動してきた展開の一つの集大成の場にもなりますけど、やはり、新しいスタートを切るための一つの節目のワンマンライブになる。その意識のほうが大きいなと思います。
――この日のワンマンは、早い時期から発表していましたよね。
カノン 1月5日にやったライブのときには、すでに告知していました。
輝喜 今年は、9月6日の「ANCAFESTA'15 SUMMER DIVE」へ向かって走り続けてきた面があったのも事実だからね。
――takuyaさんは、「ANCAFESTA'15 SUMMER DIVE」に向けて今、どんな心境ですか??
takuya 僕も「野外ならではの解放感」を楽しみたい気持ちがあるのと、日比谷野外大音楽堂って壁がないように音が反射しないというか、鳴らした音がそのまま空へ向かって突き抜けていく場。その感覚がすごく気持ちいいなと思っているように、その環境も楽しもうと思っています。もちろんお客さんたちにも、その解放感や爽快さを感じてもらいたいので、その想いもしっかり届けるつもりです。
――外でライブを演る感覚って、いつものライブとは違うものなんですね。
takuya ぜんぜん違います。やっぱ、気持ちいいですからね。
――カノンさんの、「ANCAFESTA'15 SUMMER DIVE」へ向けての気持ちも教えてください。
カノン 今年に入ってからアンティック-珈琲店-はドタバタといろんな動きを見せてきたけど、この夏に限って見ても、いろんなイベントが盛りだくさんの状態で過ごしています。そんな夏のイベントの最後を日比谷野外大音楽堂で綺麗に、楽しく締めくくることで、今年の夏の思い出自体も綺麗な形で締めくくりたいなと思っています。
――その意識って、大切ですよね。
カノン ここまでいい思い出を描き続けてきたのに、「ANCAFESTA'15 SUMMER DIVE」で変な思い出になってしまうのって嫌じゃないですか。と言いながら、変なプレッシャーを与えてしまってもどうかな!?と思うんで、そこは気持ち固くならず、素直に日比谷野外大音楽堂でのライブという環境を楽しみたいです。
――みくさんの、「ANCAFESTA'15 SUMMER DIVE」へ向けた熱い意志も教えてください。
みく 僕も、みんなと同じように、「僕たちとカフェっ仔のみんなとの"夏の一番の思い出"になればいいなぁ」と思ってて。とくに野外でのライブということから「夏を感じられる」要素もたくさん描き出せそうなので、日比谷野外大音楽堂に来てくれるみんなにもアンティック-珈琲店-が描き出す夏を感じてもらいたい。
何より今回は、メジャーデビューというお祝い的な意味も含みながら行うライブ。この日のライブを通し、新しいスタッフさんたちもたくさん関わっていく形にもなるからこそ、これからのアンティック-珈琲店-をみんなと一緒に描き出すためにも成功させたい…。って言うか、絶対に成功させます。
――そうか、ここ最近はずっと…。
みく 前の事務所を離れてからは、みずからインディーズという環境を作りあげ、メンバーと身近なスタッフさんたちとの少数精鋭な関係の中でやってきてたんですけど。4月1日からアンティック-珈琲店-を取り巻く環境もガラッと変わり、関わる人たちも、一緒に物事を進めてゆく内容も、一気にバージョンアップしていきましたからね。
――環境の変化は、メンバー内にもいろんな変化もたらす刺激を与えました??
みく 今までの自分たちの環境を軸に据えながらも、そこへ新しいスタッフさんたちが加わり、いろんなアイデアのスパイスが増えたのは、とても大きな刺激であり、変化になりました。今は環境面でも、すごく伸び伸びとやらせてもらえています。ただし、その環境に甘えてしまっては違うことから、自分たち自身も、改めて心引き締め直し頑張り続けてもいます。
INFORMATION
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M1.「千年DIVE!!!!!」 / M2.「We Can Do It！」
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ANCAFESTA'15 SUMMER DIVE
2015年9月6日(日) 日比谷野外大音楽堂
開場15:45 / 開演16:30
チケット前売り ￥5,400-
アンカフェの夏の風物詩 『SUMMER DIVE』
灼熱の太陽が照り輝く青空の下で歌って踊って一緒に夏の思い出を作ろう!!o(≧∀≦)o
【チケット発売中】
イープラス http://eplus.jp/ancafe2015/
ローソンチケット http://l-tike.com/
Lコード： 77585 / TEL:0570-08-4003
チケットぴあ http://pia.jp/t/ancaf/
Pコード： 253-509 / TEL:0570-02-9999
LIVE CAFE TOUR'15
●11/21(土)埼玉県 さいたま新都心VJ-3
OPEN 17:30/START 18:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)DISK GARAGE/TEL: 050-5533-0888
●11/22(日)千葉県 柏PALOOZA
OPEN 16:30/START 17:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)DISK GARAGE/TEL: 050-5533-0888
●11/27(金)長野県 長野JUNK BOX
OPEN 18:30/START 19:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)DISK GARAGE/TEL: 050-5533-0888
●11/28(土)石川県 金沢AZ
OPEN 17:30/START 18:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)キョードー北陸/TEL: 025-245-5100
●12/05(土)愛知県 名古屋E.L.L
OPEN 17:30/START 18:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)サンデーフォークプロモーション/TEL: 052-320-9100
●12/06(日)大阪府 大阪MUSE
OPEN 17:30/START 18:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)キョードーインフォメーション/TEL: 06-7732-8888
●12/08(火)京都府 京都MUSE
OPEN 18:30/START 19:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)キョードーインフォメーション/TEL: 06-7732-8888
●12/09(水)広島県 広島Cave-Be
OPEN 18:30/START 19:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)キャンディープロモーション広島/TEL: 082-249-8334
●12/12(土)群馬県 高崎CLUB FLEEZ
OPEN 17:30/START 18:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)DISK GARAGE/TEL: 050-5533-0888
●12/13(日)宮城県 仙台MACANA
OPEN 17:30/START 18:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)キョードー東北/TEL: 022-217-7788
●12/19(土)岡山県 岡山IMAGE
OPEN 17:30/START 18:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)キャンディープロモーション岡山/TEL: 086-221-8151
●12/20(日)福岡県 福岡DRUM Be-1
OPEN 17:30/START 18:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)キョードー西日本/TEL: 092-714-0159
●12/22(火)兵庫県 神戸VARIT.
OPEN 18:30/START 19:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)キョードーインフォメーション/TEL: 06-7732-8888
●12/26(土)静岡県 静岡Sunash
OPEN 17:30/START 18:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)サンデーフォークプロモーション/TEL: 054-284-9999
●12/27(日)神奈川県 横浜BAYSIS
OPEN 16:30/START 17:00
前売券￥4,500(税込/D別)
(問)DISK GARAGE/TEL: 050-5533-0888
☆8.26(水)19:00～ オフィシャルサイト先行予約スタート！
詳細はアンティック-珈琲店-オフィシャルサイトをご覧ください。
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【 アンティック-珈琲店- OFFICIAL WEBSITE 】
http://www.ancafe-web.com/