祐弥  怖いって、何処のタイミングで感じてた?。
宏崇  Duel Jewelは上手ギターの顔が怖いっていうのがあったんで。

――最初に、お互いの接点が生まれたきっかけから教えてください。
祐弥  DuelJewelとR指定がツアーで一緒になる機会が続いていた時期に、だんだんと互いのバンドどうしが打ち解けていった形でしたね。それって、何時頃だっけ?
宏崇  けっこう前っすねぇ。もぅ…。
祐弥  宏崇が17歳のときだから…。
宏崇  フフフフフッ、けっこう前（笑）。
祐弥  えっ、実際にはどれくらい前?
宏崇  たぶん、7-8年前。
祐弥  まだ、それくらい??
宏崇  だって、俺らが東京に来て、今年で8年目??、9年目になるかくらいやけん。
祐弥  そっかぁ。
宏崇  一緒にイベントツアーで共演しながらまわる前から、先輩バンドなんで、一応DuelJewelさんのことは知ってたんですけど…。
祐弥   一応はカットしとこうよ（笑）。
宏崇  一応先輩なんで存在は知ってたんですけど(笑)、最初DuelJewelってなんか怖い雰囲気出す人らだったから、正直怖かったんですよ。。
祐弥  怖い雰囲気出してないから。宏崇って、前から「怖い雰囲気を出してた」って言うよね。
宏崇  いや、出してた。それに先輩だから…。
祐弥  怖いって、何処のタイミングで感じてた?。
宏崇  初めて対バンしたのは、TSUTAYA O-EASTかどっかなのよ。たぶん、同じ会場にKraがおって。Kraも先輩やんか。そことDuelJewelは仲が良かったし。DuelJewelは、上手ギターの顔が怖いっていうのがあったんで。
祐弥  ハハハハハッ。そうなん（笑）
宏崇  それで、勝手に怖いイメージだった(笑)。
祐弥  逆に俺らからしたら、R指定は最初、ちょっと若手な感じはやっぱありましたね。どのくらいヤンチャなのかわかんなかったんで、最初の頃は「向こうがどんな風に出てくるのか、ちょっと様子を見てようか」みたいな（笑）。すごい上からくるのか、すごい下から来るのか、とにかくどっちから来るのかわかんないみたいな感じだった。

宏崇  そこは先輩バンドなんで、下からの立場で挨拶したとは思うんだけど(笑)。でも、実際に会い始めていたときってどんな感じだったんやろう??。
祐弥  もともと「R指定です」「DuelJewelです」「よろしくお願いします」みたいな堅苦しい挨拶はお互いになくて。何時しかそれぞれのパートのメンバーと仲良くなり出したみたいな感じで、バラバラッと仲良くなったよね。
宏崇  ぬるっと。
祐弥  そう、ぬるっとね。

祐弥  なんで、こんなに仲良くなった??
宏崇  わかんねぇ。。。シンパシーじゃない?
宏崇  最初、お互いバンドどうしの堅っ苦しい挨拶ってなかったもんね。いや、あったかも知んないけど、覚えてない。
祐弥  宏崇に敬語を使われた記憶が一回もない（笑）。
宏崇  いやいやいや、最初は敬語やって。さすがに、先輩に対しては敬語やって（笑）。何時からタメ口でしゃべってるかはわかんないっす。(祐弥は)けっこう年上なんですけど。
祐弥  けっこう年上って言うな（笑）。でも、俺の後輩をさんづけで呼んでるのに、俺のことはそうじゃないから、よくわかんなくなる（笑）。俺のことはチャンユーだよな。
宏崇　互いに面識はあるけど、そんなに付き合いの深くない人のことを、たとえ後輩だとしても呼び捨てはしないでしょうよ。
祐弥  まぁね。
宏崇  ちゃんゆうに関しては、そういうのを超えたところで親しみやすさを覚えるってことなんで。
祐弥  一緒に呑みに行ったりもしてたんだっけ?
宏崇  えっ、呑みに行ったことある?。俺、呑めないのに??
祐弥  なんで、こんなに仲良くなった??
宏崇  わかんねぇ。。。シンパシーじゃない?
祐弥  シンパシーか（笑)、 シンパシーだそうです（笑）。

第1回｜第2回｜第3回｜第4回
※第2回は8月14日(水)更新予定。

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