宏崇：パンチ丸とは対バンしたことあるのに全然覚えてませんでした（苦笑）

――12月27日に放送された【club Zy.チャンネル/ニコ生ラジオ 第5回 『宏崇 the World』】ですが、この時ゲストに登場したのがノコフクのいかさん（Vo）とパンチ丸さん（B）のおふたりでしたね。まず、宏崇さんと彼らとの関係ですが……。
宏崇：まぁ……シンプルにただの友達なんですけど（苦笑）。

――そ、そうですか（苦笑）。だとは思いましたが、彼らと知り合ったキッカケは何だったんですか？
宏崇：まず、知り合いの飲み屋でパンチ丸と会ったんですけど、青のモヒカンじゃないですか。そんな知り合いはいないので、全然会ったことのない人だと思ってたんですよ。そうしたら、彼は元D.I.Dのメンバーだったっていうね。もう以前とは見る影もなかったので、まったくわからず（笑）。実は1回だけ（D.I.Dとは）対バンしてるんですよ。昔……どこかで（笑）。まぁ、全然覚えてないんですけどね。

――対バンした時は特に会話を交わしたわけでもなく？
宏崇：そうです。ただ、ノコフクって、プロデューサーみたいな存在の“正体不明の監督”っていう人がいて、俺はその人と仲がよかったんですよ。その監督からは「こういうバンドがいるんだよ」っていう話は聞いてまして……。そこにパンチ丸がいるのは知りませんでしたけど、その監督が関わっている飲み屋でその後、パンチ丸と出会ったんです。向こうから「お久しぶりです」って声をかけてきて。

――すぐにパンチ丸さんだとわかりましたか？
宏崇：だから覚えてるわけないじゃないですか（笑）。しかも、D.I.Dの時は翔って名前でしたしね。それが急にパンチ丸っていう、『北斗の拳』のザコキャラみたいになっていたんで（笑）。それからは店で会えば話すみたいな感じになりました。

――そもそもパンチ丸さんってどんな方なんですか？
宏崇：結構気をつかうヤツなんですよ。この前、パンチ丸の誕生日で飲み屋に集まってたんですけど、彼はそこにいた全員から体中に落書きされてました。

――飲み屋あるあるの状況ですが（笑）、そんなことをされてもパンチ丸さんは怒らな
いんですか？
宏崇：全然（笑）。ていうか、怒れないですよね。

――あ、酔って記憶が曖昧に？
宏崇：う～ん、何となく記憶はあったみたいですけどね。まぁ、『北斗の拳』のザコキャラみたいな感じだから、何をやられてもいいのかもしれないです（笑）。そういうところでは、全然穏やかなヤツですね。ただ、酔っぱらった時は、まぁまぁめんどくさくなるんですよ。彼は酔うと、物理的に人との距離が近くなっていくんです（笑）。

――それはちょっとめんどくさい……かもしれませんね（笑）。ちなみに、ノコフクのライブを見たことはありますか？
宏崇：俺、何回も誘ってもらっていたんですけど、スケジュールが全然合わなくて。なかなか見に行けてないです。でも、ノコフクのギターの猛蹴死（たけし）は12月29日の両国国技館に見に来てくれるみたいですよ。俺、猛蹴死も知っているんで。

――猛蹴死さんという表記が、限りなく暴走族的ですね（苦笑）。
宏崇：あ、彼もめちゃくちゃ優しい人ですよ。見た目は長渕剛みたいですけど。

――猛蹴死さんとも飲み屋で出会ったという流れですか？
宏崇：そうです！　俺、初めてその店に行った時に出会ったのは、タケちゃん（猛蹴死）の方なんですよ。だから今回のニコ生のゲストって、パンチとタケちゃんが来ると思っていたら、何と、パンチ丸といかだったという（笑）。俺、いかとは1回くらいしか会ったことないんですけどね。だから、今日は番組をどう進めればいいのか（苦笑）。

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